【沖縄】打ち込み釣りで釣れない原因と対策|アタリがない・エサだけ取られる・乗らない症状別チェック

曇り空の雲の切れ間から光の筋が差し込む穏やかな海と、手前の堤防の上に置かれた空のバケツとタモ網の水彩イラスト
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「打ち込み釣りで、鈴がまったく鳴らない」「エサだけなくなる」「アタリはあるのに乗らない」――釣れない日が続いて、何を変えればよいか迷う方は多いと思います。

私(琉球釣遊会)の考えは、次のとおりです。
釣れない原因は、私の実感では、場所 → 時期・潮 → エサ取り → 底が取れていない → アタリを逃すの順に多いです。
ただ、釣り場で釣れないときに見直す順番は、エサ → 仕掛け → 場所です。場所を最後にするのは、道具を準備したあとに場所を変えるのは、負担が大きく億劫だからです。
30分待ってアタリがなければ、別のエサに変える、または仕掛けを投入する場所を変えます。

この記事では、症状別の原因と、私が見直す順番、当サイトの釣行記の実例をお伝えします。

この記事で分かること
  • 釣れない原因と、私の実感での多い順
  • 症状別(アタリがない・エサだけ取られる・乗らない)の見直し方
  • 30分待っても釣れないときに、私が変えること(エサ → 仕掛け → 場所)
  • 当サイトの釣行記の実例(足元に変えて釣れた日、エサ取りとアワセの遅れで乗らなかった日)

どうも、琉球釣遊会です。沖縄在住で釣り歴は20年以上、打ち込み釣りも続けています。

打ち込み釣りは、仕掛けを投げ入れて待つ釣りです。待つ時間が長く、釣れない原因が分かりにくい釣りです。私も、2時間以上、鈴が鳴らなかったことや、エサだけ取られたこと、アタリがあっても乗らなかったことがあります。2018年 打ち込み釣果振り返り(2019年2月)でも、「撃沈続き」と書いています。釣行記の実例は、後半でお伝えします。

打ち込み釣りの全体像は【沖縄打ち込み釣り入門】、場所の選び方は打ち込み釣りのポイントの選び方、時期・潮・時間帯は打ち込み釣りのベストタイミング、エサは打ち込み釣りのエサにまとめています。この記事は、それらへの入口として、症状から原因を探します。

この記事を書いた人

釣り歴20年以上!
年間200匹以上の魚を釣っている!
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打ち込み釣りで釣れないとき、原因の多い順と見直す順番。原因は多い順に、1 場所(砂地・リーフを選び、岩礁は避ける)、2 時期・潮(タマンは4月から8月、マクブは9月から12月、中潮・小潮、朝マズメと夜)、3 エサ取り(30分ごとにエサを交換し、エサの種類を変える)、4 底が取れていない(着底後にラインが出続けたら、オモリの号数を見直す)、5 アタリを逃す(竿のそばを離れない、針とエサを小さくする)。釣り場で見直す順番は、30分待つ、1 エサを別のエサに変える、2 仕掛けの投入場所を変え、針とエサを小さくし、底と絡みを確認する、3 エサと投入地点を変えてもアタリがないとき、釣り場を変える(夜釣りの途中は変えない)。場所を最後にするのは、道具を準備したあとに場所を変えるのは負担が大きく億劫だから
目次

【早見表】釣れない原因|私の実感での多い順と、見直す順番

私が考える、釣れない原因と、まず見直すことは次のとおりです。あくまで私の経験に基づく目安で、見直せば釣れることを保証するものではありません。

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多い順原因こんな症状まず見直すこと詳しい記事
1場所アタリがまったくない/根掛かりばかり砂地・リーフを選び、岩礁は避ける。海底に岩がない所に投入するポイントの選び方
2時期・潮アタリがまったくないタマンは4月〜8月、マクブは9月〜12月。中潮・小潮、朝マズメと夜ベストタイミング
3エサ取りエサだけなくなる30分ごとにエサを交換し、エサの種類を変えるエサ
4底が取れていない着底後にラインが出続けるオモリの号数を見直すオモリと捨て糸
5アタリを逃すアタリはあるのに乗らない竿のそばを離れない。針とエサを小さくするアタリとやり取り

一方、釣り場で釣れないときに見直す順番は、次のとおりです。

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順番見直すこと私のやり方
①エサ30分待ってアタリがなければ、別のエサに変える
②仕掛け仕掛けを投入する場所を変える。針とエサを小さくする。底が取れているかを確認する
③場所エサや仕掛けの投入地点を変えてもアタリがないとき、釣り場を変えることを考える(夜釣りの途中は、変えない)

原因① 場所|砂地・リーフを選び、岩礁は避ける

私の実感では、釣れない原因でいちばん多いのは、場所です。魚がいない場所や、根掛かりする場所に仕掛けを投げ続けても、釣れません。

私のポイント選びの基準は、打ち込み釣りのポイントの選び方に書いたとおりです。要点は、次の3つです。

  • タマン・ガーラを狙うときは、砂地かリーフを選び、岩礁は避ける(根掛かりが多いため)。アーラミーバイ狙いは、磯でよい
  • 投入先は、海底に岩がない所
  • 下見は、日中の干潮時に、地形・岩礁の位置・水深の深い所・潮目を確認する

根掛かりばかりのときは、海底が岩礁の場所に投げている可能性があります(岩礁は、根掛かりが多い場所のため)。根掛かりの外し方と予防は、打ち込み釣りの根掛かり・サメ対策をご覧ください。

原因② 時期・潮|タマンは4月〜8月、マクブは9月〜12月、中潮・小潮

次に多いと感じるのは、時期と潮です。私の目安は、打ち込み釣りのベストタイミングに書いたとおりです。

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項目私の目安
時期タマンは4月〜8月、マクブは9月〜12月が目安。ガーラ・アーラミーバイ・アカナーは、釣れる時期にあまり差がない
潮回り中潮・小潮は釣れやすい。大潮は普通。長潮・若潮は釣れにくい
潮の動き上げ潮か下げ潮の、潮が動くタイミングがよく釣れる
時間帯朝マズメと夜(深夜)にアタリが多い

原因③ エサ取り|エサだけなくなるときは、30分ごとの交換とエサの種類を変える

3番目に多いと感じるのは、エサ取りです。エサだけなくなるときは、エサ取りがいると考えます。私が見ているエサ取りは、針掛かりしない小さい魚やフグです。

対策は、次の2つです。

  • 30分ごとにエサを交換する(打ち込み釣りのエサに書いたとおりです)
  • エサの種類を変える。当サイトのエサの記事でも、エサ取りが多い場所では、エサ持ちが良いシガヤーダコがおすすめと書いています

当サイトの釣行記にも、エサ取りの実例があります。梅雨明け釣行 打ち込みで大きなアタリがあるも。。。(2019年7月)では、開始早々、エサ取りらしきアタリがあり、エサを触っているものの食い込みませんでした。夜明けに仕掛けを回収すると、2本とも、エサがなくなっていました。

コンクリートの地面に置かれた、口に針が掛かったグルクンのエサ
当時の釣行記の写真(グルクンを一匹掛けにした仕掛け)

原因④ 底が取れていない|着底後にラインが出続けたら、オモリを見直す

4番目に多いと感じるのは、底が取れていないことです。判断のしかたは、打ち込み釣りのオモリの号数と捨て糸に書いたとおりです。

仕掛けが着底した後に、リールのスプールからラインが出るかどうかで判断します。ラインが出続ける場合は、底が取れていない(オモリが軽い)ということです。オモリの号数は、水深が深いとき・潮が速いとき・飛距離が必要なときは重く、逆のときは軽くします(30号〜50号で、40号が多いです)。

なお、根掛かりが多い場所では、底が取れる範囲で、できるだけ軽いオモリにしています。重くしすぎないようにします。

原因⑤ アタリを逃す|乗らないときは針とエサを小さく。竿のそばを離れない

5番目は、アタリがあるのに、釣れないことです。私が見直すのは、次の2つです。

針とエサを小さくする

アタリはあるのに乗らないときは、針の大きさやエサの大きさが大きいことが原因として考えられます。私は、針とエサを、それぞれ小さくします。針の選び方は、打ち込み釣りのおすすめ針をご覧ください。

竿のそばを離れない

当時の釣行記(梅雨明け釣行 打ち込みで大きなアタリがあるも。。。、2019年7月)では、21:20に、鈴も鳴らず、前アタリなしで、竿が一気にお辞儀しました。エサ替えをしていたため、遅れてフッキングしましたが、乗りませんでした。ハリス50号が、ボロボロになっていました。夜明けにも、別の竿のエサをつけている最中にアタリがあり、アワセが遅れて乗りませんでした。

この経験から、今は、竿のそばを離れません。アワセのタイミングとやり取りは、打ち込み釣りのアタリとやり取りで解説しています。

同じ釣行で、もう1本の竿(タマンスペシャル24号に、グルクンの一匹掛け)は、小さなアタリが頻繁にあるものの、食い込みませんでした。このように食い込まないアタリが続くときは、上の「針とエサを小さくする」を試します。

30分待っても釣れないとき|エサ → 仕掛け → 場所の順に見直す

私は、釣り場で30分待ってアタリがなければ、次の順で見直します。

①エサ|別のエサに変える

30分待ってアタリがなければ、エサを別のエサに変えます。エサ取りがいるときは、30分ごとの交換に加えて、エサの種類も変えます。エサの種類は、打ち込み釣りのエサをご覧ください。

②仕掛け|投入する場所を変える、針とエサを小さくする

エサを変えてもアタリがなければ、仕掛けを見直します。

  • 仕掛けを投入する場所を変える(遠投していたなら、足元に落とすなど)
  • 針とエサを、それぞれ小さくする(アタリはあるのに乗らないとき)
  • 底が取れているかを確認する(着底後にラインが出続けていないか)
  • 仕掛けが絡んでいないか確認する(ハリスは2〜3m、投入前にラインのクセを取る。根掛かり・サメ対策)

実例は、チーム釣行 打ち込み編 アーラミーバイ?(2018年3月)です。釣りを開始して2時間以上、鈴が鳴りませんでした(ノーチリン)。そこで、遠投するのをやめて、足元のテトラに仕掛けを落とす(ミーバイ狙い)ことに変えたところ、5分ほどで鈴が鳴り、40cm程のミーバイが釣れました。私は今も、同じやり方で、仕掛けを投入する場所を変えます。

夜の堤防の地面に置かれた、茶色の斑点模様のミーバイ。口には針とラインが掛かっている
足元のテトラに仕掛けを落として釣れた、40cm程のミーバイ(当時の釣行記より)

なお、テトラは足場が不安定です。私は、可能であればテトラは避け、釣るときは複数人で釣行した方がよいと考えています(ポイントの選び方)。

③場所|エサと投入地点を変えてもアタリがないとき、釣り場を変える

エサを変え、仕掛けを投入する場所を変えても、アタリがないときは、釣り場を変えることを考えます。ただし、夜釣りの途中は、エサと投入地点を変えてアタリがなくても、釣り場は変えません。夜釣りの見切りの時刻は、日の出〜午前8時頃です(打ち込み釣りの夜釣り)。

場所を最後にするのは、道具を準備したあとに場所を変えるのは、負担が大きく億劫だからです。場所は、私が釣れない原因でいちばん多いと感じているものなので、釣り場を決める段階で、砂地・リーフか、岩礁かを確認します(ポイントの選び方)。

よくある質問(FAQ)

Q1. 鈴がまったく鳴らないときは、どうしますか?

私は、30分待って、エサを別のエサに変えたり、仕掛けを投入する場所を変えたりします。それでもアタリがないときは、釣り場を変えることを考えます。ただし、夜釣りの途中は、釣り場を変えません。

Q2. エサだけ取られるときは、どうしますか?

エサ取りは、針掛かりしない小さい魚やフグだと見ています。30分ごとにエサを交換し、エサの種類も変えます。

Q3. アタリはあるのに乗らないときは、どうしますか?

針の大きさやエサの大きさが大きいことが原因として考えられるので、それぞれを小さくします。また、アタリに遅れないように、竿のそばを離れません。

Q4. 釣れないとき、何から見直しますか?

エサ → 仕掛け → 場所の順に見直します。30分待ってアタリがなければ、別のエサに変える、または仕掛けを投入する場所を変えます。場所を最後にするのは、道具を準備したあとに場所を変えるのは、負担が大きく億劫だからです。

Q5. 「底が取れている」かどうかは、どう判断しますか?

仕掛けが着底した後に、リールのスプールからラインが出るかどうかで判断します。ラインが出続ける場合は、底が取れていない(オモリが軽い)ということです。

Q6. 釣れない原因で、いちばん多いのは何ですか?

私の実感では、場所です。次に、時期・潮、エサ取り、底が取れていない、アタリを逃す、の順に多いと感じています。

【まとめ】釣れないときの3つのポイント

  • 釣れない原因は、私の実感では、場所 → 時期・潮 → エサ取り → 底が取れていない → アタリを逃すの順に多い
  • 釣り場で見直す順番は、エサ → 仕掛け → 場所。30分待ってアタリがなければ、別のエサに変える、または仕掛けを投入する場所を変える。夜釣りの途中は、釣り場を変えない
  • エサだけ取られるときは30分ごとの交換とエサの種類の変更、乗らないときは針とエサを小さく。竿のそばを離れない

原因が分かったら、次は釣り場とタイミング、エサを見直してみてください。全体像は【沖縄打ち込み釣り入門】が参考になります。

曇り空の雲の切れ間から光の筋が差し込む穏やかな海と、手前の堤防の上に置かれた空のバケツとタモ網の水彩イラスト

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