【沖縄】打ち込み釣りのエサ|種類別の付け方・使い分け・入手先とエサ取り対策

夕暮れの沖縄の岩場の海岸に、魚の切り身、イカの短冊切り、カニ、タコ、生きた小魚の入ったバケツ、釣り針が並んだ水彩イラスト
  • URLをコピーしました!

「打ち込み釣りのエサは、何を使えばいい?」「冷凍のエサでは釣れない」「エサ取りにエサを取られる」――エサ選びで迷う方は多いと思います。

私(琉球釣遊会)は、魚の切り身(サンマ・ムロアジ・ボラ・現地で釣った魚)をメインに、タマンにはシガヤーダコ・イカ・カニ、ガーラには生き餌のボラ、マクブにはカニを使うことが多いです。1回の釣行のエサ代は約2,000円で、エサは30分ごとに交換しています。この記事では、私が使っているエサの種類、付け方、入手と保存、エサ取り対策をお伝えします。

この記事で分かること
  • 魚種ごとの、私のエサの使い分け(早見表)
  • 切り身・シガヤーダコ・イカ・カニ・生き餌の付け方
  • 冷凍エサで釣れなかった私の失敗談と、現地で釣った魚の使い方
  • エサの入手先・解凍・費用と、エサ取り対策

どうも、琉球釣遊会です。沖縄在住で釣り歴は20年以上、打ち込み釣りも続けています。

打ち込み釣りは、仕掛けを投げ入れて、魚がエサをくわえるのを待つ釣りです。そのため、エサ選びが釣果を左右すると感じています。実際、私も冷凍のエサで釣れなかった経験があり、現地で釣った魚に替えて釣れたことがあります。その話は、後半でお伝えします。

打ち込み釣りの全体像は、【沖縄打ち込み釣り入門】にまとめています。なお、するするスルルーのエサ(キビナゴなど)は別の釣りです。するするスルルーの撒き餌やキビナゴの付け方をご覧ください。

この記事を書いた人

釣り歴20年以上!
年間200匹以上の魚を釣っている!
沖縄の様々なジャンルの釣りを経験!
沖縄の釣り情報やおすすめ道具の情報を発信!

YouTube チャンネル

魚種ごとのエサの使い分け。基本は魚の切り身(サンマ・ムロアジ・ボラ・現地で釣った魚)。タマンはシガヤーダコ・イカ・カニ、ガーラは生き餌のボラ、マクブはカニ。エサは30分ごとに交換、1回のエサ代は約2,000円、冷凍のエサは出発前に2時間で解凍
目次

【早見表】魚種ごとの、私のエサの使い分け

魚種ごとに、私がよく使うエサは次のとおりです。あくまで私の経験に基づく使い分けで、釣れることを保証するものではありません。

スクロールできます
狙う魚私がよく使うエサ付け方
基本のエサ魚の切り身(サンマ・ムロアジ・ボラ・現地で釣った魚)10cmくらいの切り身を、針が隠れるように縫うように付ける
タマン(ハマフエフキ)シガヤーダコ、イカ、カニタコは丸ごと/イカは短冊切りに端から針を通す/カニは1本足を取って針を通す
ガーラ(ロウニンアジ)生き餌のボラ魚の背中に針を掛ける
マクブ(シロクラベラ)カニ1本足を取って、そこから針を通す

魚ごとの釣り方は、タマン編とガーラ編で解説しています。この記事は、エサそのものに絞って、付け方や入手・保存まで掘り下げます。

エサの種類と付け方|切り身・シガヤーダコ・イカ・カニ・生き餌

私が使っているエサを、種類ごとに紹介します。

魚の切り身(サンマ・ムロアジ・ボラ)|メインのエサ

私のメインのエサは、サンマ・ムロアジ・ボラなどの魚の切り身です。付け方は、針が隠れるくらいの大きさ(10cmくらい)の切り身を、針で縫うように付けます。

サンマとムロアジは、匂いが強く、集魚力が高いのが特徴です。一方で、身が取れやすく、エサ取りにエサを取られやすい面があります。ムロアジは、サンマよりエサ持ちが良い気がします(当サイトの入門記事より)。ボラは、タマン・ガーラ狙いのエサとして非常に良いと考えています。

その場で釣った魚の切り身|グルクン・オジサン・トカジャー・イスズミ

釣具店で買うだけでなく、事前にその場所にいる魚を釣って、エサにすることもあります。私が使うのは、次の魚です。

  • グルクン:サビキで釣ります
  • オジサン
  • トカジャー
  • イスズミ

釣った魚は、切り身にして、通常の切り身と同じように針に付けます。なお、魚のサイズが小さすぎる場合は、リリースしています。採捕のルールや立入規制は、釣行前にご自身でも確認してください。

私の失敗談|冷凍の死にエサでは釣れなかった

釣具店で買った冷凍の死にエサでは、釣れませんでした。そこで、釣り場にいた魚(グルクン)を釣って切り身にしたところ、タマンとアカナー(バラフエダイ)が釣れました。現地にいる新鮮なエサだったので釣れたのだと、私は思っています。

岩場に置かれた、釣りたてのグルクンとその切り身を描いた水彩イラスト(イメージ・AI生成)
※イメージ画像です(AI生成)。実際の釣果・実物ではありません

シガヤーダコ(ウデナガカクレダコ)|タマン狙い

タマンを狙うときによく使うのが、シガヤーダコ(和名:ウデナガカクレダコ)です。付け方は、丸ごと針に付けます。

シガヤーダコは身が強く、エサ持ちが良いのが特徴です。エサ取りが多い場所では、特におすすめです(当サイトの入門記事より)。釣具店で買う場合もあれば、現地で調達することもあります。

イカ|タマン狙い

イカも、タマンを狙うときによく使います。付け方は、短冊切りにした切り身に、端から針を通します。釣具店で買う場合もあれば、現地で調達することもあります。

カニ|タマン・マクブ狙い

カニは、タマンやマクブ(シロクラベラ)を狙うときに使います。付け方は、カニの足を1本取って、そこから針を通します。

私が使うのは、生きたカニです。足を付けたままだと、穴や小石の間に潜り込んでしまうことがあります。足を取るのは、そのためです(当サイトの入門記事より)。釣具店で買う場合もあれば、現地で調達することもあります。

生き餌のボラ|ガーラ狙い

ガーラを狙うときは、生き餌のボラを使うことが多いです。付け方は、ボラの背中に針を掛けます。当サイトのガーラ編でも、死んだエサよりも、生きたエサの方が食いが早いと書いています。

岩場に置かれたバケツの中を泳ぐボラと、エアポンプのチューブを描いた水彩イラスト(イメージ・AI生成)
※イメージ画像です(AI生成)。実際の釣果・実物ではありません
スクロールできます
生き餌のボラ私のやり方
確保釣具店で買うか、河口で釣る。河口では、オキアミか食パンをエサにしたウキ釣りで釣る
保管バケツにエアポンプを入れて保管する

エサの付け方の図解と、針の号数

ここまでの付け方を、図にまとめました。生きエサは背中に針を掛け、死んだエサは、針が隠れるくらいの大きさにして、針で縫うように付けます。

エサの付け方。切り身は針が隠れる大きさ(10cmくらい)で縫うように付ける、シガヤーダコは丸ごと、イカは短冊切りの端から針を通す、カニは足を1本取ってそこから針を通す、生き餌のボラは背中に針を掛ける。針はタマン針の24号

針は、私はタマン針の24号を使っています。当サイトの記事では、打ち込み釣りのタマン針は20号〜24号をメインにしています。針の選び方は、打ち込み釣りのおすすめ針、仕掛け全体は打ち込み釣りの仕掛けをご覧ください。

エサ取り対策|30分ごとにエサを交換する

打ち込み釣りでは、エサ取りにエサを取られることがあります。私の場合、ゴマモンガラ、フグ、サメが掛かることがあります。

私のエサ取り対策は、こまめに(30分ごとに)エサを交換することです。あわせて、エサ取りが多い場所では、エサ持ちが良いシガヤーダコがおすすめです(当サイトの入門記事より)。

アタリがあってからのアワセ・ドラグ設定・やり取りは、打ち込み釣りのアタリとやり取りで解説しています。

釣行日や時間帯を決める目安は、打ち込み釣りのベストタイミングで解説しています。

サメが掛かったときの対応は、打ち込み釣りの根掛かり・サメ対策で解説しています。

エサの入手・保存・費用|釣具店か現地調達、解凍は2時間

スクロールできます
項目私のやり方
入手釣具店で買う、または事前にその場所にいる魚を釣ってエサにする。カニ・タコ・イカは、釣具店で買う場合も、現地で調達することもある
解凍釣り場に向かう前に、冷凍のエサ(切り身・タコ・イカなど)をクーラーボックスに入れて解凍する。解凍時間は2時間
交換30分ごとに1回交換する
1回のエサ代約2,000円(2026年10月時点の私の目安。価格は時期や店で変わります)

冷凍のエサは、釣り場に着いてから解凍するのではなく、向かう前にクーラーボックスに入れて、解凍しておくのが私のやり方です。ただし、前述の失敗談のとおり、冷凍の死にエサでは釣れなかった経験もあります。そのため、その場所にいる魚を釣って、エサにすることもあります。

よくある質問(FAQ)

Q1. 冷凍のエサでも釣れますか?

私は、釣具店で買った冷凍の死にエサでは、釣れなかった経験があります。その場所で釣った魚(グルクン)の切り身に替えたところ、タマンとアカナーが釣れました。冷凍のエサでは釣れない、とは言い切れませんが、現地で釣れる魚があれば、試してみる価値があると感じています。

Q2. エサは何分ごとに交換しますか?

私は、エサ取り対策として、30分ごとに1回交換しています。

Q3. 冷凍のエサは、いつ解凍しますか?

釣り場に向かう前に、クーラーボックスに入れて解凍します。切り身・タコ・イカなど、冷凍のエサ全般で、解凍時間は2時間です。

Q4. 1回の釣行で、エサ代はいくらですか?

私の場合は、約2,000円です(2026年10月時点)。価格は、時期や店で変わります。

Q5. ガーラ狙いのエサは、何を使いますか?

私は、ガーラを狙うときは、生き餌のボラを使うことが多いです。生き餌のボラは、釣具店で買うか、河口で釣ります。バケツにエアポンプを入れて保管します。

Q6. 現地で釣った魚は、何を使いますか?

グルクン(サビキで釣る)、オジサン、トカジャー、イスズミを使います。魚のサイズが小さすぎる場合は、リリースしています。

Q7. 針は何号を使いますか?

私は、タマン針の24号を使っています。当サイトの記事では、タマン針の20号〜24号をメインにしています。

【まとめ】打ち込み釣りのエサ選びの3つのポイント

  • メインは魚の切り身。タマンはシガヤーダコ・イカ・カニ、ガーラは生き餌のボラ、マクブはカニを使うことが多い
  • 冷凍の死にエサで釣れないときは、現地で釣った魚の切り身を試す。私は、グルクンの切り身でタマンとアカナーが釣れた
  • エサは30分ごとに交換。1回のエサ代は約2,000円、冷凍のエサは釣り場に向かう前に2時間かけて解凍する

エサが決まったら、次は仕掛けと針です。全体像は【沖縄打ち込み釣り入門】が参考になります。

夕暮れの沖縄の岩場の海岸に、魚の切り身、イカの短冊切り、カニ、タコ、生きた小魚の入ったバケツ、釣り針が並んだ水彩イラスト

この記事が気に入ったら
いいね または フォローしてね!

よかったらシェアしてね!
  • URLをコピーしました!
  • URLをコピーしました!
目次