「打ち込み釣りは、いくらかかる?」「道具が高そう」「毎回、いくら使う?」――始める前に、費用で迷う方は多いと思います。
私(琉球釣遊会)の場合、これから打ち込み釣りを始める初心者を想定した道具一式の初期費用は約3万円(安全装備は含みません)、1回の釣行にかかるお金は約3,500円(エサ約2,000円+仕掛けのロスト約1,000円+オモリのロスト約500円)です。節約してはいけないのは、安全装備・竿のパワー・リールのドラグ・釣り針だと考えています。
この記事では、私が実際に買った道具の内訳と、1回の釣行にかかるお金、節約してよいところ・いけないところ、後悔した買い物をお伝えします。
- 初期費用の目安(私が揃えた道具の内訳)
- 1回の釣行にかかるお金(エサ・仕掛けのロスト・オモリ)
- 節約してはいけないところと、節約してよいところ
- 手持ちの磯竿を流用できるか、私が後悔した買い物と買ってよかったもの
どうも、琉球釣遊会です。沖縄在住で釣り歴は20年以上、打ち込み釣りも続けています。
打ち込み釣りは、タマンやガーラなど、引きの強い大物を狙う釣りです。そのため、竿には強い引きに負けない強さが必要です。一方で、仕掛けはシンプルで、必要な道具は少ない釣りです(【沖縄打ち込み釣り入門】)。
この記事の金額は、私が実際に買った金額と、釣行での実感の目安です。価格は時期や販売店で変わるため、同じ金額で揃うことや、同じ金額で収まることを保証するものではありません。道具の全体像は【沖縄打ち込み釣り入門】、竿は打ち込み釣りのおすすめロッド、リールは打ち込み釣りのおすすめリールにまとめています。なお、するするスルルーは別の釣りです。費用はするするスルルーを安く始める方法をご覧ください。
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【早見表】打ち込み釣りの費用|初期費用と、1回の釣行
私の費用は、次のとおりです(2026年10月時点の目安)。
| 項目 | 私の目安 | 内訳・条件 | 詳しい記事 |
|---|---|---|---|
| 初期費用(道具一式) | 約3万円 | これから始める初心者を想定。新品。竿(釣具店で買ったノーメーカーの竿)・リール・ライン・小物・ピトン・落としタモ。安全装備は含まない(元々持っていたため) | 仕掛け・ロッド・リール |
| 1回の釣行 | 約3,500円 | エサ約2,000円+仕掛けのロスト約1,000円+オモリのロスト約500円 | エサ・根掛かり・オモリ |
| 含まないもの | ― | ガソリン・駐車場・氷など | ― |
初期費用|私が揃えた道具は約3万円
これから打ち込み釣りを始める初心者を想定した、私が揃えた道具(新品)の内訳です。竿は、釣具店で買ったノーメーカーの竿です。
| 道具 | 費用の目安 | 詳しい記事 |
|---|---|---|
| 竿(釣具店で買ったノーメーカーの竿) | 約1万円 | 打ち込み釣りのおすすめロッド |
| リール | 約1万円 | 打ち込み釣りのおすすめリール |
| ライン(道糸) | 約1,500円 | 打ち込み釣りの仕掛け |
| 小物(サルカン・針・オモリ・鈴) | 約1,500円 | 打ち込み釣りの仕掛け |
| ピトン | 約4,000円 | ピトン・鈴・ヒットセンサー |
| 落としだも(落としタモ) | 約3,000円 | 大物の取り込み方 |
| 安全装備 | 含まない(元々持っていた) | 安全対策とマナー |
| 合計 | 約3万円(安全装備を除く) | ― |
入門記事には、「打ち込み釣りの道具一式は3万円以内で揃えられる」と書いています。この考えは、いまも変わりません。ただし、この金額に安全装備は含みません。
いま私が使っている竿は、ダイワのタマンモンスター 10号-50遠投です(打ち込み釣りのオモリと捨て糸)。大手メーカー以外の竿で後悔した経験は、後半の「私が後悔した買い物」でお伝えします。
竿とリールの価格の幅
竿とリールは、選ぶものによって価格が大きく変わります。当サイトの記事で紹介している価格の幅は、次のとおりです。
価格は変動します。購入するときは、最新の価格をご確認ください。
安全装備は、この金額に含まない
釣り場に着いたら、ライフジャケット・スパイク・グローブを着用します(打ち込み釣りの安全対策とマナー)。私は元々持っていたため、この初期費用には含みません。新しく買うときは、別にかかります。
1回の釣行にかかるお金|エサ・仕掛けのロスト・オモリで約3,500円
1回の釣行にかかるお金は、私の場合、約3,500円です。内訳は、次のとおりです。
| 項目 | 費用の目安(2026年10月時点) | 内容 | 詳しい記事 |
|---|---|---|---|
| エサ | 約2,000円 | 30分ごとに交換する | 打ち込み釣りのエサ |
| 仕掛けのロスト | 1,000円程度 | 1回の釣行で数本失う。予備は10本持っていく | 根掛かり・サメ対策 |
| オモリのロスト | 500円程度 | 1回の釣行で2個〜5個失う。持参は10個 | オモリと捨て糸 |
| 合計 | 約3,500円 | ― | ― |
価格は、時期や店で変わります。この金額に、ガソリン・駐車場・氷などは含みません。
節約してはいけないところ・節約してよいところ
節約してはいけない4つ|安全装備・竿のパワー・リールのドラグ・釣り針
- 安全装備:ライフジャケット・スパイク・グローブは、釣り場に着いたら着用します(打ち込み釣りの安全対策とマナー)
- 竿のパワー:入門記事にも書いているとおり、タマンは引きが強く、竿ごと持っていくこともあります。専用の竿でないと、大きい魚が掛かったときに折れる可能性があります(【沖縄打ち込み釣り入門】)
- リールのドラグ:ドラグは、魚が強く引いたときに、ラインが滑り出る機構です。設定の目安は、打ち込み釣りのアタリとやり取りに書いています
- 釣り針:私がメインで使っている、がまかつの「タマンスペシャル」は、まだ一度も折られたことがありません(【沖縄打ち込み釣り入門】)。針の選び方は、打ち込み釣りのおすすめ針をご覧ください
節約してよい2つ|オモリ・天秤(自作でよい)
- オモリ:私は、安いものを選んでいます。1回の釣行で2個〜5個失い、費用の目安は500円程度です(打ち込み釣りのオモリと捨て糸)
- 天秤:自作でよいと考えています。当サイトの記事では、市販の誘導天秤が1個約150円、自作が1個約40円と書いています(誘導天秤を自作する方法)
手持ちの磯竿は、流用できない
手持ちの磯竿は、打ち込み釣りに流用できません。入門記事でも、ウキフカセ釣りで使うような細い磯竿はNG、一般的な投げ竿ではパワーが心もとないため、タマン専用の竿がおすすめと書いています(【沖縄打ち込み釣り入門】)。
竿選びのポイントと、おすすめの竿は、打ち込み釣りのおすすめロッドをご覧ください。
私が後悔した買い物と、買ってよかったもの
後悔した買い物|大手メーカー以外の竿
大手メーカー以外の竿を買って、後悔しました。竿のパワーが弱く、耐久性も低くて、すぐに竿が折れてしまいました。
ロッド13本の記事にも、ノーメーカーの安い竿で大物が掛かったときに竿が折れ、有名メーカーの竿に買い替えた経験を書いています(打ち込み釣りのおすすめロッド)。リールについても、ノーメーカーの安いものから買い替えた経験を書いています(打ち込み釣りのおすすめリール)。
買ってよかったもの|ダイワ タマンモンスター・シマノ ボトムキング
買ってよかったのは、ダイワのタマンモンスターと、シマノのボトムキングです。大手メーカーの竿なので、ロッドパワーや遠投性が高く、耐久性も高いからです。
価格の目安は、ロッド13本の記事(当時の記事の目安)で、タマンモンスターが約3.9万円、ボトムキングが約3.7万円です。価格は変動します。この2本は、中級者・上級者向けにおすすめの竿として紹介しています。
よくある質問(FAQ)
Q1. 打ち込み釣りの道具は、いくらで揃えられますか?
私が揃えたのは、新品で約3万円です(安全装備は含まない)。これから始める初心者を想定した金額で、内訳は、竿が約1万円(釣具店で買ったノーメーカーの竿)、リールが約1万円、ライン(道糸)約1,500円、小物(サルカン・針・オモリ・鈴)約1,500円、ピトン約4,000円、落としだも約3,000円です。入門記事に書いている「道具一式は3万円以内」は、いまも言えます。
Q2. 1回の釣行には、いくらかかりますか?
私の場合は、約3,500円です。エサが約2,000円、仕掛けのロストが1,000円程度、オモリのロストが500円程度です(2026年10月時点)。
Q3. ガソリンや駐車場の費用は、含まれますか?
含みません。1回の約3,500円は、エサ・仕掛けのロスト・オモリの合計です。
Q4. 手持ちの磯竿は、使えますか?
流用できません。ウキフカセ釣りで使うような細い磯竿はNGです。タマン専用の竿をおすすめします。
Q5. 節約してはいけないところは、どこですか?
安全装備、竿のパワー、リールのドラグ、釣り針の4つです。
Q6. 節約してよいところは、どこですか?
オモリと天秤です。オモリは安いものを選んでいます。天秤は、自作でよいと考えています。
【まとめ】打ち込み釣りの費用の3つのポイント
- 初期費用は、私の場合、約3万円(安全装備を除く)。1回の釣行は約3,500円(エサ約2,000円+仕掛けのロスト約1,000円+オモリのロスト約500円)
- 節約してはいけないのは、安全装備・竿のパワー・リールのドラグ・釣り針。節約してよいのは、オモリと、自作できる天秤
- 手持ちの磯竿は流用できない。大手メーカー以外の竿は、パワーが弱く、すぐに折れて後悔した。買ってよかったのは、ダイワのタマンモンスターとシマノのボトムキング
費用の目安が分かったら、次は道具を選んでみてください。全体像は【沖縄打ち込み釣り入門】が参考になります。


