仲伊保漁港 釣りポイント紹介

沖縄本島釣りポイント紹介記事になります！

沖縄本島南部から北部まで100箇所以上の釣りポイントを簡単に紹介しています！

• これから釣りを始める人
• 釣り初心者でポイント選びに困っている人

の参考になればと思います。

ポイント紹介の順番としては本島南部～本島北部の順に紹介しています。

釣りポイント紹介企画パート24は沖縄県南城市にある「仲伊保漁港（なかいほぎょこう）」

地元の釣り人以外の人にはあまり知られていないポイントなので、釣り人の数は少ないです。

仲伊保漁港のポイントは大きく２つあるので順に紹介していく。

仲伊保漁港 ポイント①

漁港の堤防の先端のポイントで内海も外海も水深は浅い。

打ち込み釣りにおすすめのポイント。

水深が浅く大型の魚は夜に入ってくるので、夜から朝方にかけて打ち込むと大型の魚がヒットする確率が高い！

20kgオーバーのガーラが釣れた実績もあるので、ガーラがヒットした場合も想定して仕掛けはハリス20号以上にしておいた方が良い。

マクブが釣れるとの情報もあるので、打ち込み釣りのエサはカニを使うのがおすすめ！

カニをエサにすることで、チヌ、タマン、マクブの三種の魚全てを狙えるからだ。

外海の砂浜ではシガヤーダコが取れるので、タマン狙いのエサとしてシガヤーダコを使うのも良いだろう！

ゴカイなどを使用したちょい投げ釣りでは、キスの数釣りが期待できる！

仲伊保漁港 ポイント②

漁港内の船着き場近くの堤防のポイントで、足場が安定しているので釣りやすい。

こちらはウキ・フカセ釣りにおすすめのポイント。

チヌ・カーエーは日中よりも夜釣の方が釣れやすく、夜釣りの方がサイズも大きいので、夜釣りがおすすめだ。

冬になるとルアー（ミノー・バイブレーション）を使用してタチウオも釣れる！

タチウオのルアー釣りについて

 太刀魚は、その細長い体形から「太刀」にちなんで名づけられました魚です。

タチウオは基本的に夜行性で、夕刻が近づくにつれて深場から浅場へと移動して捕食を活発に行うため、太陽が沈みかけている夕マズメや夜釣りで狙います。

タチウオは10月～2月が太刀魚がよく釣れる時期で、その中でも、11月～12月がよく釣れます。

堤防から狙うこともこともできるので釣り人にも人気が高いです。沖縄でも漁港で簡単に釣れ、なおかつ食べても美味しいので初心者にもおすすめのターゲットです。

上品な味わいの白身魚でありながら、濃厚な旨味があり、刺し身や塩焼きにして食べるのが一般的です。

そんな太刀魚は以下のルアーで釣ることができます。

ルアー以外にもサンマをエサにしたウキ釣りで釣る方法もありますが（中学生の頃に地元の釣り場でおじさんが釣っていた方法）、ルアーで釣るのが一般的です。

沖縄においてルアーでタチウオを狙う時は、バイブレーションを使う人が多い。

また、アオリイカも釣れるので、ルアー釣りをする人はエギを持っておいた方が良い！

バイブレーションは表層～下層までタチウオがいる幅広い層を探ることができて汎用性が高いからです。

ルアーを巻く速度を早くすれば表層～中層を探れるし、速度を遅くすれば中層～下層を探ることができます。

バイブレーションで釣る時は以下のアクションが効果的です。

• タダ巻き
• リフト＆フォール（テンションフォール）

タチウオ釣りで注意すべきは、タチウオの鋭い歯でリーダーを切られないようにすること。

タチウオの鋭い歯からラインブレイクを防ぐために、リーダーラインは太くて丈夫なものをセットしたい。

ただし、タチウオの活性が高く、積極的にルアーを追いかける状況の時は、太いライン（リーダー10号）でも鋭い歯でスパッと切られる可能性が高くなるので、ワイヤーリーダーを使うと良い！

また、タチウオを釣った時は鋭い歯で怪我しないように、フィッシュグリップで掴むこと。

陸っぱりからルアーでタチウオ狙ってみたい人は、フィッシングギャングあずさ氏の実釣解説動画が参考になる。

ルアーをタダ巻いているだけで釣れる上に、ルアー釣りであればエサを使わず、手に臭いがつかないので女性アングラーにもおすすめです！

まとめ

沖縄県南城市にある「仲伊保漁港（なかいほぎょこう）」のポイントを紹介しました。

釣り人が少ないポイントなので、南部の東海岸でのポイント選びに迷った時におすすめのポイントです！