この記事では沖縄本島中城村にある浜漁港の釣りポイントを紹介します。
このブログでは沖縄本島南部から北部まで100箇所以上の釣りポイントを簡単に紹介しています!
- これから釣りを始める人
- 釣り初心者でポイント選びに困っている人
の参考になればと思います。
このポイントで狙える魚種を先に説明しておくと以下のとおりです。
- サビキ釣り:ボラ、ミジュン、ジューマー、メッキ
- ちょい投げ釣り:キス
- ウキフカセ釣り:チヌ、サヨリ、カーエー
- ルアー釣り:タチウオ
- エギング:アオリイカ
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浜漁港 基本情報
所在地 | 沖縄県中頭郡中城村奥間856 |
---|---|
アクセス | 空港から約24.8㎞(車で約40分) |
駐車 | 可能 |
お手洗い | - |
最寄りのコンビニ・スーパー | ファミリーマート 中城吉の浦店(車で3分) |
最寄りの釣り具店 | シーランド 宜野湾店(車で24分) |
注意点 | - |
沖縄本島東海岸の中城村にある浜漁港はエギングでのアオリイカ狙いやルアーでのタチウオ狙いで有名なポイントです。
左右の堤防や港内の岸壁から竿を出すことができるポイントです。漁港周辺は水深が浅く干潮時には干上がってしまう部分も多い。
港内に駐車スペースがあり、また、手前の公園内にはトイレがある。
浜漁港のポイントは大きく分けて3つあるので順に紹介していきます。
※ポイントの掲載情報は誤っていたり古くなっていたりする可能性があります。立入禁止、釣り禁止になっている場合もありますので現地の案内板等の指示に従って行動して頂くようお願い致します。当ページの内容が最新の状態と異なる場合はコメント等でお知らせ頂ければ幸いです。
浜漁港 ポイント①
- サビキ釣り:ボラ、ミジュン、ジューマー、メッキ
- ちょい投げ釣り:キス
漁港内の左側の堤防の内海のポイントで、サビキ釣りやちょい投げ釣りにおすすめのポイント。
サビキ釣り
①のポイントでのサビキ釣りではミジュン等の小型の魚の数釣りが楽しめます。
サビキ釣りは、餌カゴに入れた撒き餌を海中に拡散させて魚をおびき寄せ、サビキと呼ばれる仕掛けで釣り上げる方法です。ハリに餌を付けたり、仕掛けを遠くに飛ばす必要がないため、子どもや初心者でも手軽に楽しめます。
時期は比較的暖かくなる春から夏がおすすめです。もともと水温が高い沖縄でもさらに高くなるためさまざまな種類の魚を釣ることができます。
また、朝方と夕方は魚の活性があがりやすい時間帯になります。夜が明けてすぐや、日没前などは、1日の中でもっとも魚が釣れる可能性が高い時間帯です。
サビキ釣りは、釣具店で販売されているアミエビがエサとなります。冷凍状態で販売されていることが一般的で、解凍させて使います。釣具店によっては、良く売れるシーズンなどは解凍されている場合もあります。
また、アミエビには常温保存ができるチューブタイプのものも販売されています。絞ることでアミエビが出てくる構造になっているため一般のオキアミと比べて、手が汚れず臭くなりにくい特徴があります。
ちょい投げ釣り
ちょいなげ釣りとは、天秤オモリやナス型オモリを使った仕掛けを投げて当たりが来るまで待つシンプルな釣り方です。初心者の方でも比較的簡単に仕掛けを作ることができ、色々な魚を狙うことができます!
ちょい投げ釣りの餌はゴカイやイソメという海に生息しているミミズを使います。釣具屋で数百円で充分な量の餌が買えます。ただし、ゴカイやイソメは針につける時に噛み付いてくることがあるので、虫が苦手な人は触るのが難しいかもしれません。
ゴカイやイソメを触ることができない人は、ハサミやカミソリ等でゴカイやイソメの頭部を切って使うか、パワーイソメというイソメの疑似餌を使ってみましょう。
ちょい投げ釣りの主な対象魚は「キス」です。キスは天ぷらで食べるととても美味しく魚です。これから釣りを始める人におすすめのターゲットです。
釣具屋では竿・リール・仕掛けがセットになったちょい投げセットが売られており、3000円〜5000円で一式揃えることができます。針などの仕掛けもすでに出来上がったものが釣具屋にあるので、初心者も簡単に仕掛けを作ることができます。
浜漁港 ポイント②
- ウキフカセ釣り:チヌ、サヨリ
- ちょい投げ釣り:ヤマトビー、クワガナー、アマイユ
- ルアー釣り:タチウオ
- エギング:アオリイカ
漁港内の左側の堤防の先端の船道のポイントで、ウキフカセ釣り、ちょい投げ釣り、ルアー釣り、エギングにおすすめのポイント。
船が出入りする時は仕掛けを船に引っ掛けないように注意する必要があります。船が出入りする時は仕掛けを回収するようにしましょう。
ウキフカセ釣り
夏から秋にかけてサヨリが数釣りできます。サヨリは昼行性の魚で、朝夕のマヅメ時や曇天や雨天などの光量の少ない状況で釣果が上向きやすいと言われています。
サヨリは岸際にはあまり寄ってこないので仕掛けを20m〜30m遠投する必要があります。また、サヨリは常に回遊している魚なので撒き餌でその場に留める必要があります。
冬~春の12月~4月にかけてチヌが狙えます。海がシケて濁りが入っている時に釣れる確率が高まります。
ルアー釣り
ルアー釣りではタチウオが釣れる!
タチウオは10月~2月が太刀魚がよく釣れる時期で、その中でも、11月~12月がよく釣れます。
堤防から狙うこともこともできるので釣り人にも人気が高いです。沖縄でも漁港で簡単に釣れ、なおかつ食べても美味しいので初心者にもおすすめのターゲットです。
上品な味わいの白身魚でありながら、濃厚な旨味があり、刺し身や塩焼きにして食べるのが一般的です。
そんな太刀魚は以下のルアーで釣ることができます。
- ハードプラグ(ミノー・バイブレーション)
- メタルジグ
- ワーム(シャッドテール・ワインド)
沖縄においてルアーでタチウオを狙う時は、バイブレーションを使う人が多い。
バイブレーションは表層~下層までタチウオがいる幅広い層を探ることができて汎用性が高いからです。
ルアーを巻く速度を早くすれば表層~中層を探れるし、速度を遅くすれば中層~下層を探ることができます。
エギング
エギングではアオリイカが狙える。エギングをする時は墨跡を探してポイントを決めると釣れる確率が高まります。
エギングは、日中よりも夕マズメから夜にかけての時間帯が釣れやすい。
浜漁港 ポイント③
- ウキフカセ釣り:カーエー、チヌ
- ちょい投げ釣り:ヤマトビー、クワガナー、アマイユ
漁港内の右側の堤防の先端のポイントで、ウキフカセ釣り、ちょい投げ釣りにおすすめのポイント。
②のポイント同様、船が出入りする時は仕掛けを船に引っ掛けないように注意する必要があります。船が出入りする時は仕掛けを回収するようにしましょう。
ウキフカセ釣り
カーエーは一年中を通して釣れますが、よく釣れる時期は4月~6月の産卵期。シーズンになると、カーエーはエサを求めて決まった場所に群れで回遊してくることが多いです。
カーエーの群れが入って来ると、短時間で数釣りが期待できます。
また、冬~春の12月~4月にかけてチヌが狙えます。海がシケて濁りが入っている時に釣れる確率が高まります。
ちょい投げ釣り
ちょい投げ釣りでは、ヤマトビー、クワガナー、アマイユが釣れます。ファミリーフィッシングでこれらの小魚の数釣りが楽します。
【まとめ】浜漁港釣りポイント紹介
沖縄本島中城村にある浜漁港の釣りポイントを紹介しました。
浜漁港はエギングでのアオリイカ狙いやルアーでのタチウオ狙いで有名なポイントです。
- サビキ釣り:ボラ、ミジュン、ジューマー、メッキ
- ちょい投げ釣り:キス
- ウキフカセ釣り:チヌ、サヨリ、カーエー
- ルアー釣り:タチウオ
- エギング:アオリイカ