宜野湾マリーナ 釣りポイント紹介

この記事では沖縄本島宜野湾市にある宜野湾新漁港の釣りポイントを紹介します。

沖縄本島南部から北部まで100箇所以上の釣りポイントを簡単に紹介しています！

• これから釣りを始める人
• 釣り初心者でポイント選びに困っている人

の参考になればと思います。

ポイント紹介の順番としては本島南部～本島北部の順に紹介しています。

釣りポイント紹介企画パート28は沖縄県宜野湾市にある「宜野湾マリーナ（ぎのわんマリーナ）」！

「沖縄コンベンションセンター」と「宜野湾市海浜公園」の南側にある港で、中南部からのアクセスが良いポイントです。

内海の足場が良いポイントであれば子供を連れたファミリーフィッシングも可能だが、外海のテトラのポイントは避けた方が良いです。

宜野湾新漁港のポイントは大きく分けて5つあるので順に紹介していきます。

宜野湾マリーナ ポイント①

宜野湾マリーナの堤防の中間地点付近の内海のポイントで、水深約3mのポイントで、エギングにおすすめのポイント。

ウキフカセ釣りは小物がよく釣れる印象だが、夜釣りでは30cm以上のカーエーが釣れたことがある。

エギングではアオリイカがよく釣れます。エギングをする時は墨跡を探してポイントを決めると釣れる確率が高まります。

夕マズメ時間帯にポイントを散歩していた時に、300g～500gのアオリイカ数匹が泳いでいるのを度々確認しているので、エギングは、日中よりも夕マズメから夜にかけての時間帯が釣れやすいだろう。

なお、船の出入りがあるので、釣りをする時は船の邪魔にならないように注意して釣りをするように。

宜野湾マリーナ ポイント②

①のポイントから先端向けに歩いたところにあるポイント。水深約3m～5mのポイントで、ウキフカセ釣りとエギングにおすすめのポイント。

ウキフカセ釣りでボラがよく釣れる印象だが、カーエーなどのアイゴ系の魚も釣れる。

仕掛けを少し遠投して水深が深くなっている駆け上がり付近を狙う。

シャクチを釣って遊んでいる時に、シャクチよりも強烈な引きをする魚をバラしたことがあるが、犯人は恐らくカーエーだろう。

魚の活性状況によるが、カーエーが掛かってくる可能性と駆け上がり付近を狙うことを考えると、3号以上のハリスを使いたい。

宜野湾マリーナ ポイント③

堤防の先端の水深約5m以上のポイントで、ウキフカセ釣りと打ち込み釣りにおすすめのポイント。

堤防の先端までの距離は600m以上あるので、このポイントで釣りをする人は、荷物運びを楽にするためにタイヤが付いたカートを持っていくことをおすすめする。

先端のポイントは潮通しが良いので、フカセ釣り対象魚全般と打ち込み釣り対象魚のタマン・ガーラが狙える。

ウキフカセ釣り

ウキフカセ釣りで中層～下層を狙うとイラブチャー・アーガイなどのブダイ系の魚や、トカジャーが釣れる。

夕マズメでエサ取りがいなくなってくると、中層付近にカーエーの姿が確認できる時もあるので、カーエー狙いなら夕マズメが狙い目。

また、潮通しが良い時は30cm以上のグルクマーが群れで入ってくるので、引きが強いグルクマーを数釣りするのも面白い。

マキエを撒くと表層に50cm以上のシャクチ（ボラ）が集まってくる時もあるが、その時はアタリウキを付けてシャクチを狙うのも楽しい。

フカセ釣り初心者や新たにロッドを購入して試しに曲げてみたい人は、シャクチを狙ってロッドを曲げる練習をするのも良いだろう。

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打ち込み釣り

打ち込み釣りでは、タマンやガーラが狙え、夜釣りでガーラが釣れている実績もある。

朝マヅメや夕マズメにガーラがミジュンやボラなどのベイトを追いかけて入ってくることもあるので、打ち込み釣りで狙う時はオモリを付けずに活き餌を付けて泳がせて狙うのも良いかも！

宜野湾マリーナ ポイント④

先端の外海向きの水深約5m以上のポイントで、ウキフカセ釣りと打ち込み釣りにおすすめのポイント。

堤防の先端までの距離は600m以上あるので、このポイントで釣りをする人は、荷物運びを楽にするためにタイヤが付いたカートを持っていくことをおすすめする。

ウキフカセ釣りをする人は、ポイントに着いたらまずこのポイントが空いているか確認！

ポイントが空いていればまずはこのポイントに入るのをおすすめする。

先端のポイントは潮通しが良いので、フカセ釣り対象魚全般と打ち込み釣り対象魚のタマン・ガーラが狙える。

ウキフカセ釣り

ウキフカセ釣りで中層～下層を狙うとイラブチャー・アーガイなどのブダイ系の魚や、トカジャーが釣れる。

このポイントで50cm近いトカジャーが釣れたのを目撃しているるので、大型のトカジャーも期待できる。

テトラのポイントなので、ハリスは4号以上を使いたいが、魚の活性が低い時は徐々にハリスの号数を下げて魚の喰いの反応を確認しながら釣っていく。

ちなみに、50cm近いトカジャーを釣った方は、ハリス6号を使用していた。

テトラのポイントから40cm以上の魚を釣るには、太ハリスを使った方が釣れる確率は高まり、釣り人としても安心してやり取りができる。

筆者もこのポイントでカーエーを掛けたことがあるが、ハリス4号だったためテトラに入られてバラシた苦い経験がある。

その時はカーエーらしくないウキが一気に消し込むようなアタリにビックリして初動が遅れたのもバラシの原因の一つだろう。

不意にトカジャーやカーエーが掛かってくる可能性があるポイントなので、まずは太めのハリスでタックルを組むことをおすすめする。

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打ち込み釣り

打ち込み釣りでは、③のポイントと同様、タマンやガーラが狙える。

ピトンの穴が開いているテトラポットがあるので、そこにピトンをセットして打ち込み釣りをする。

宜野湾マリーナ ポイント⑤

①のポイントの外海側の水深約3mのポイントで、ウキフカセ釣り、打ち込み釣り、エギングにおすすめのポイント。

ウキフカセ釣り

ウキフカセ釣りでカーエーを狙う時は、日中ではなく夜釣りで狙う。

水深が浅いポイントなので、日中にこのポイントを見ると本当にカーエーが釣れるのか？

と思うかもしれないが、夜釣りでのカーエーの実績は豊富。

干潮時は水深が1m近くまで浅くなるが、40cmオーバーのカーエーが接岸してくることもあり、筆者もこのポイントでカーエーを釣っている。

打ち込み釣り

打ち込み釣りでは、タマンが狙える。

タマンを狙う時のエサはシガヤーダコかイカがおすすめ！

このポイントでシガヤーダコを取ったりアオリイカを釣った実績があり、現地のエサを使うと釣れる確率が高いからだ。

まとめ

沖縄県宜野湾市にある「宜野湾マリーナ（ぎのわんマリーナ）」のポイントを紹介した。

「沖縄コンベンションセンター」と「宜野湾市海浜公園」の南側にある港で、アクセスが良く、中部在住の人にはおすすめのポイントです！