沖縄県北部の恩納村にある『万座毛』 のポイントを紹介します。
万座毛は沖縄景勝の地で観光地としても人気があります。
しかし、観光地となっている万座毛は足場が高く釣りにならないのでポイントを間違えないように注意して下さい。
では、早速釣り場の紹介をしてきます。
ポイントまでの道のり
万座毛は沖縄本島恩納村にあります。
国道58号線を恩納村向けに進んでいると万座毛の看板があるので、看板に従いポイントまで行きます。
万座毛案内所にあるトイレまで着いたら左折し村道を進みます。
道路舗装されていない村道をしばらく直進していくと開けた東屋がある所に出ます。
そこに車を駐車してポイントまで歩いていきます。
駐車場からポイントまでは鋭く歩きにくいカミソリ岩の上を歩いてポイントまで行くことになるので、スパイク必須。
観光案内所付近のトイレからポイントまでの道は以下参照↓
ポイントは以下の図において赤丸で示したところです。
ポイント付近にはブルシートがかけられた小屋があるので、小屋を目印に進んで行って下さい。
ポイント解説
【水深】
ポイントは足元の少し手前から急に深くなっており、水深10m以上あり、潮流も早くなっております。
足元から海面までは約5mで6mのタモがあれば取り込みも安心。
【サメに注意】
ここのポイントにはサメが居着いており、掛けた魚を横取りされることもしばしば。
サメが3匹以上出てくる時もありそういう場合はほとんど釣りにならない。
【ダイバーにも注意】
また、ダイビングスポットにもなっているのでダイバーが通過することもあり、そういう場合も釣りにならない。
【荒れている時は危険 】
北風が吹く時は風を真正面から受けることになるので、北風の時はオススメしない。
また海が荒れている時は釣り場が波を被り危険。
魚種
打ち込みや垂らしで、
- アーラミーバイ
- ガーラ
などの大物が釣れた実績がある。
フカセでは、
- グルクン
- グルクマー
- カツオ
- ヤマトナガユー
- トカジャー
- ヒレーカー
など。
中でも万座毛のヒレーカーはスレていることで有名で、50cmオーバーのヒレーカーが乱舞するが掛けるのが非常に困難である。
夏場のカツオが回遊してくる時期は、 するするスルルーで回遊魚を狙うのもオススメ!
万座毛ポイントまとめ
- 沖縄本島恩納村にある磯!
- 釣り場まではカミソリ岩なのでスパイク必須!
- 北風の日は釣行を避ける!
- サメとダイバーに注意!
- 回遊魚狙いにはオススメ!
https://fukase-fishing-info.com/manza-fukase/
万座毛釣り場紹介動画
これまで万座毛の釣り場について紹介しましたが、実際に万座毛の釣り場がどうなっているのかを見てみたい人のために、動画を撮影したのでどうぞ!