するするスルルーの竿として人気のダイワのパワーロッド『剛徹』!
するするスルルー用の竿と言えば、
剛徹!
といっても過言ではないほどするするスルルー用の竿として馴染みのある竿!
その剛徹が2018年3月にさらなるパワーを兼ね備えてモデルチェンジ!
モデルチェンジでどう変わったか説明します!
ダイワ オレガ剛徹 特徴
ダイワの『オレガ剛徹』は、するするスルルー考案者の与那嶺功さんが監修しているするするスルルー向けの竿!
するするスルルーの考案者自信が使用しているので、するするスルルーに最適な竿であること間違いなし!
剛徹は細身肉厚ブランクスによりパワーと張りを実現。
全体的にワンランク上のパワーを備えているので、ラインメンテナンスやフッキング時の操作性に優れています。
2018年3月にモデルチェンジしたので、旧型の剛徹からどう進化したのかを確認するために、両者を比較しながら現行モデルの特徴を見ていこう!
SVFナノプラス
出典:ダイワHP
カーボン繊維を密にすることにより細身化・軽量化・パワー向上を実現したSVFからさらに進化して「SVFナノプラス」に!
旧型の剛徹ではSVFが採用されていたので、より細身化・軽量化・パワー向上!
カーボン繊維をくっつける役割をする樹脂をナノレベルで混合する特殊技術により、樹脂の高性能化を実現したことにより、更なる強度化、軽量化が可能になっております!
簡単に説明すると、カーボンをつなぎまとめる役割をする樹脂を小さなレベルで混合することによって、樹脂の高性能化を実現し、強度をアップと軽量化が実現したということです!
3DX
出典:ダイワHP
カーボン素材を正六角形状に並べることで、あらゆる方向からの力に対して同じ強さを持ち、優れた復元力を備えております!
つまり、優れた復元力により魚とのファイト時やキャスティング時など、竿に大きな負担がかかる際に発生するロッドのブレ・ネジレをすぐに修正。
旧型の剛徹にはなかった新たな機能です!
ICガード
出典:ダイワHP
3番(3番にはC形状のみ)~4番節にI状とC状の突起を設けることでラインのべたつきを防止!
するするスルルーもフカセ釣りの部類に入る釣りなので、ラインメンディングは欠かせません!
雨の日の中での釣りではラインのべたつきはやっかいですからね。
特に、スルルーにおいてはラインメンディングが大切になるので、べたつき防止機能は雨の日でも仕掛けを流しやすくしてくれます!
これも旧型の剛徹にはなかった新たな特徴ですね!
ただ、欲を言えば3~4番節だけでなく、すべての節に設けて欲しかった!
全ての節に設けるとなるとその分価格も高くなるんでしょうね~。
ラインナップ
旧型の剛徹は3~5号のラインナップであったが、2018年オレガ剛徹は3号~6号の4ラインナップに!
なんとニューラインナップの6号は適合ハリス20号まで対応!
これならガーラがかかっても取れそうですね!
ちなみに、新旧剛徹の4号で適合ハリスを比較すると、
- 旧剛徹4号5m:4~12号
- 新オレガ剛徹4号5m:6号~16号
となっています!
新旧の同じ号数で比較するとかなりパワーアップしているのが分かりますね!
ダイワ オレガ剛徹 のインプレ
旧剛徹もパワーのある竿だったのですが、新オレガ剛徹はSVFナノプラス、3DXなどの新機能によって、さらにパワーアップした竿になっています!
同じ号数でもワンランク上のパワーを備えているので、通常の竿よりもワンランク下の竿を使用することができます。
これにより、竿の重さはそのままに、操作性を損なうことなくパワーを維持することができます!
夏にはこのオレガ剛徹を片手にスルルーでガーラ釣りたいですね~。
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