ハイサイ!
それにしても沖縄は本当に暑いですね〜!
釣りに出かける際は熱中症対策をしっかりしましょう!
それでは、前回の明け方にアカナーを釣った際の続きという事で今回はフカセ編になります。
アカナーを釣り気分は上機嫌だった上、疲労困憊のためそのまま帰ろうかとも思ったが、フカセ用の餌を買っていたのでフカセもやることに!
タックル
竿:シマノ 極翔
リール:ダイワ トーナメント2500番
道糸:3号
ウキ:松飛別作G2
ハリス:3号
ハリ:あわせちゃダメジナ7号
餌
- マルキューV9
- オキアミ6キロ
釣り開始
撒き餌を撒くと餌取りのチョウチョウウオやオンレーがうじゃうじゃ。
良型は1匹も見られない。
撒き餌を撒き続ければ近いうち良型が現れるだろうと撒き餌を撒き続けていると、
45センチほどのイスズミが2匹登場。
がしかし、
海面を埋め尽くすほどの餌取りと同じ表層の棚で餌を拾っているため、なかなか食わしきれない。
トカジャー登場!
AM10:00
餌取りに苦戦していると、かなり遅めの出勤だが中層付近に45〜50センチ程のやつが登場!
ここ最近はこいつにヤラレっぱなしで夢にまで出てくる程。
ドリーは餌取りとは少し離れた沖の中層の方で撒き餌を拾っているので、これはイケそうだと確信!
餌取りのスピードが早い上、沖の方まで出ていくので、撒き餌を撒くのに疲れる。
- 足元に撒き餌を3杯
- ドリーの方へ1杯
- さらに足元に1杯
- 仕掛けを投入
- 仕掛けに撒き餌を被せる
- 足元に撒き餌を1杯
この①〜⑥の一連の動作を繰り返していると、10投目ぐらいで、トカジャーが反転すると同時にウキが右方向へ一気にワープ!
トカジャーヒット!
トカジャー確定!
ここ最近のトカジャーとのやり取りの中で、ファーストランを止めるために無理をすると切られるのを分かっているので、ドラグは少し緩めに設定していた!
回遊魚でもかかっているのかというぐらい道糸がジリジリと出ていく。
糸を出しすぎると根に入られるので、奴のファーストランが少し収まったところでドラグを締める!
第 2ラウンド開始!
竿を絞り込む強烈な引き!
極翔が根元付近まで曲がっている!
最高〜!
強烈な引きに糸を出したくなるが、ファーストランを止めるために糸をかなり出してしまったので、これ以上出すとマズイと思い竿の力で何とか耐える!
2分程の格闘の末、海面に浮いてきたのは、
トカジャー(ドリー)!
前回釣った43センチのやつよりも一回り大きく50センチ はありそう!
興奮で竿を握る手が震えていたが、最後まで慎重に慎重にと自分に言い聞かせる!
がしかし、、、
空気を吸わせて取り込みをしようとさらに浮かせにかかったところで、、、
プツン。オーマイガー!!!
ハリスを4号に上げてリベンジするも撒き餌は拾うが刺し餌はスルー。
ハリスを3号に下げるも、バラしたせいか刺し餌を無視し魚の棚も下がっている。
仕方なくハリスを2.5号まで落とす!
すると、数投目でそこまで沈めていると鬼バチバチ〜!
5秒も持たずに瞬殺。
これにて納竿。
打ち込みはまずまずの釣果ですが、フカセは撃沈となりました。
バラし癖を治療するべく、お祓いにでも行ってきます。