では、前回に引き続きGW伊平屋遠征の2日目について報告致します。
前日に車で爆睡した後、6時に起床すると天気は生憎の雨。
その上、前日にも増して爆風。
この天気で釣りできるのか?
というほど天気は大荒れ。
がしかし、せっかく伊平屋まで遠征で来ているので雨など気にせずフカセ釣り強行!
撒き餌
- マルキューV9
- 赤アミ3キロ
- オキアミ生M3キロ
タックル
竿:シマノ ベイシス2-530
リール:シマノ レマーレ8000番
ウキ:ソルブレアズールG2
道糸:6号
ハリス:4号
針:あわせちゃダメジナ8号
⇒雨が降っている上、風が強く海が荒れていたため、全誘導ではラインメンディングが困難になるだろうと判断し、ウキ止めを付けウキが少ししもるような浮力に調整。
フカセ釣り開始
いざ釣りを開始し、撒き餌を撒くも餌取りばかり。
その上、雨が次第に強くなっている。
釣り開始早々テンションダウン
ということで、約2時間程で雨に濡れにくい所へ避難し休憩。
雨が少し収まったところで再び釣りスタート。
すると、離れて釣りをしていた相棒が海を指差し何か叫んでいる。
ダッシュで相棒の元へ向かい話を聞くと、
「え!何か大きい石が動いてると思ったらマギートカジャーやっさー!あれ70cm近くあるんじゃないか!」
「えー!あれ魚だば?」
撒き餌を撒くと20m沖に座布団のような黒い大きな物体が動いている。
遠目から見る限り、少なくとも60cmはあるトカジャーが1匹中層付近で泳いでいる。
がしかし、このトカジャー素直じゃなく、気まぐれで出てきたり、消えたりを繰り返しているのでなかなか食わせるタイミングがつかめない。
何度も相棒と狙うが、刺しエサを触る気配がない。
1時間後にはお散歩中だったトカジャーは自宅に帰っていきました。
その後は、浮いている魚は小さい魚ばっかりであったので底付近を探っていると、雨で下がったテンションを一気に急上昇させるほどのバチバチ~!
掛った瞬間、鬼横走り!
絶対トカジャー!
ハリス4号であったが、止めたら切れるだろうと思ったので少し糸のテンションを保ちながらレバーで対応し糸を出す。
すると、今度は沖に10m程ダッシュ!
沖に岩があるのでここは糸を出してはいけないと耐えるも根に入られる。
しばらく、待ったが出て来ずプツンッ。
しに悔しい。
絶対退治してやる!
同じ仕掛け(ハリス4号)を組みなおし、すぐさま狙う。
先程と同じように底付近を狙っていると数投目で、、
ウキがワープ!!!
あわせた瞬間、竿が海面に引きずり込まれる。
先ほどの反省を活かし、今度はフルロックで挑むも、、、
3秒でプツンッ。
わじわじ~!
ということで、ハリスを6号に上げるもバラシ多発のために魚が散ってしまったのか?
その後はアタリがなく試合終了。
夜になるとさらに天気が荒れてきたので打ち込みもできず。
これにて2泊3日の伊平屋遠征は終了。
ちなみに、帰る日にはここまでかというぐらいの快晴だったのでもう一泊しようかという考えが脳裏をかすめたのはここだけの話。
イケガツオの炭火焼き
帰る日の海の様子