宮古島遠征2日目はフカセ釣り!
宮古島のフィッシングサポート海遊さんの店員さんに話を聞き、大型のトカジャーがいるという宮古島南部の博愛漁港へ!
釣り場解説
まずはポイントに到着し釣り場の地形を確認!
ポイントの水深は約5m、海底は砂地でポツポツと大きな岩が点在している。
下の写真は内海になります。
海水の透明度が高いので水深は浅いように見えるが、実際に釣りをしてみると想定していたよりも深いです。
足元から5m先までは敷石が入っているので、魚を掛けた際にはこの手前の敷石に入られないように注意してやり取りをする必要があります。
外海は足場がテトラになっていてテトラが結構入っているので、外海で釣り場合も少し遠投する必要があります。
今回は内海で釣りをすることに!
状況
天気:曇り時々雨
潮:小潮
満潮: 03:00、13:43
干潮: 08:28、20:52
09:00頃
ポイントに到着しマキエを撒くと50センチオーバーのトカジャーを数匹確認!
マキエに反応しているのでこれは釣れると思い急いで仕掛けを作る!
タックル紹介
タックル①
ロッド:シマノ 極翔2号
リール:レマーレ8000D
道 糸:6号
ハリス:ブラックストリーム5号
ウキ:釣研ツインフォース
ハリ:オーナー 剣華グレ9号
最初に見えていた50オーバーのトカジャーとガチンコパワーファイトするためタックル!
風が強い上に潮も流れていたので仕掛けの馴染みを優先してウキはツインフォースを使用!
通常の仕掛けではなかなか仕掛けが入らない場合、ガン玉を打って対応するというアプローチもありますが、2段ウキを使うというアプローチもオススメです。
下ウキが潮を捉えて仕掛けをしっかりと魚のいるタナまで届けてくれます。
タックル②
ロッド:シマノ ツインパルサーSZⅡ1.5号
リール:シマノ テクニウムC4000 TYPE-G
道 糸:3号
ハリス:ブラックストリーム3号
ウ キ:松飛 G2
針:剣華グレ7号
40センチクラスの魚を釣るために操作性及び掛けることを重視したライトタックル!
釣り開始
まずは見えていたトカジャーを退治するためにタックル①のヘビータックルを使用。
がしかし、仕掛けを作りいざ釣りを始めると数分前までいた トカジャーが不在。。。
マキエが効いてくれば再び出てくるだろうと期待!
掛けた魚は点在している岩場に走るだろうと思い、岩場に入られない取りやすい所にマキエを撒きポイントを作る。
マキエを撒くと底付近に餌取りはいるが、良型の姿は確認できない。
餌取りも底の方でエサを拾っているが表層〜中層に浮いて来ず、活性が低い状況。
初めは中層〜底付近を探っていくがアタリがなし。
結局、13:00頃まで大きなアタリはなく、釣れるのはクチナジや子タマンばかり。
ヘビータックルで釣りをしていると流石に腕への負担が大きくなるが、いきなりトカジャーが掛かる可能性もあるので諦めずにヘビータックルを使用し続ける。
13:30
仕掛けが馴染みツインフォースの上ウキが少し沈んだところで 一気に消し込む!
アワセを入れた瞬間、魚は沖の岩場まで走ろうとするがハリス5号なので強引に止めにかかる!
沖への走りを止めると次は手前の敷石に向かって走る!
レマーレを一気に巻き上げ何とか敷石の手前で浮かす!
浮いてきたのは、、、
アーガイ!
目視ではアーガイの姿は確認できなかったが底の方にいたようです。
2019年の釣り初めからアーガイばかり釣っているので2019年はアーガイ年になりそうです。
状況が良くなってきたのかメンバーも40センチ程のタマンを釣りあげている。
アーガイを釣り上げてすぐに同じ大きなアタリがあり掛けるが痛恨の針外れ。。。
夕まずめにトカジャーが現れることを期待して粘るが結局夕まずめになってもトカジャーが現れることなく釣り終了。
残念ながら遠征2日目は最初にトカジャーの姿が確認できたものの、すぐにいなくなりトカジャーと退治することができませんでした。
また、夜の天気予報が雨だったのでその日は打ち込みを断念し、居酒屋で反省会。
釣ったタマンと刺身はお刺身にて頂きましたが、甘みがあり身がプリプリで美味しかったです。
宮古島の海に感謝!
次回は宮古島遠征3日目!
再びフカセ編です!
果たしてドリーを退治することはできるのか?