エギング初心者の筆者が初アオリイカゲット!
サイズは500gほどで決してサイズは大きくないですが、エギングでの初釣果は嬉しい!
エギングを始めて2回目の釣行で釣ることができました。
最初の釣行で釣れなかった原因を分析して、それを踏まえてエギをチョイスしたことが釣果に繋がったのかなと思います。
ということで、今回はエギング初心者が初めてアオリイカを釣ったエギやどのように釣れたのかを紹介!
- エギング未経験者
- エギング初心者でまだイカを釣ったことがない人
はこの記事を読むことで、エギング初心者でも簡単に釣らせてくれるエギを知ることができる!
エギング初心者が初めてアオリイカを釣ったエギと釣れた時のアクションを紹介!
タックル
リール:シマノ ネクサーブ 2500S
リーダー:VARIVAS VEP ショックリーダー 12lb
今回は夕まずめだったので夜光ボディのエギを選択!
デュエルのキャスト喰わせは足がパタパタ動いてイカを誘うので、非常に動きがリアルで本物のエビのように見えます!
フォール時には水の抵抗を受けてパタパタと強い波動を発生させるのでアピール力がもの凄い!
状況
天気:晴れ
風向:南南東
風速:1.0m
潮:若潮
風裏ポイントかつ風速1.0mなのでほぼ無風状態なので非常に釣りやすい状況。
3.5号のエギを使ったが初心者でも30m以上飛ぶほど釣りやすかった!
釣り開始
下潮の19:30から釣り開始。
ポイントは外海側と内海側の2つ。
まずは外海側から探っていく。
水深は2〜3m。
- エギをキャスト
- エギをキャストして糸フケを取る
- 約3秒で約1m沈下するエギなので、6秒(2m)〜9秒(3m)カウントしてエギを着底させる
- エギが着底したら2〜3回シャクル
- また6秒〜9秒カウントしてエギを着底
- この動作を繰り返す。
2〜3投キャストしてアタリがなかったら別のポイントへ移動。
2〜3投で移動するランガンスタイルで効率よくポイントを探る。
15分程外海側のポイントを探ったがアタリがないので内海側のポイントへ移動。
内海側のポイントは水深1m〜2m。
海面にはベイト(恐らくボラ)が泳いでいるので、
「ベイトを狙ってイカがいるのでは?」
と期待する。
内海に移動して数投目!
約30m沖にキャスト。
シャクリを入れてフォールさせてボトムに着底。
ボトムからシャクリを入れようとした時に道糸が引っ張られてドラグから糸がジーっと出る!
ゆっくり竿を立ててリールを巻く!
テンションを一定に保ちながらゆっくりと寄せてくる!
ライトで海面を照らすとアオリイカの姿が!
足が切れないように慎重に抜き上げる!
初アオリイカゲット!
エギの値段が高い安いで釣果は変わるのか?
エギング初釣行では根がかりを恐れて300円の安いエギを使用していたが、今回は約1,000円の有名メーカーのエギを使用。
高いエギをチョイスしたことが釣果に繋がったのかもしれない。
実際、堤防の足元で安いエギと高いエギの泳ぎ方を比較してみたが、安いエギは泳ぐ時の姿勢が不安定で違和感があった。
しかも、安いエギは同じ号数のエギでもオモリの重さばらつきがあり、また、何度かキャストすると上布がすぐに剥げてしまったり、シンカーが外れてしまうことがあったので釣りをしいてストレスを感じた。
一方、高いエギは性能が良く安定していて生命感がある綺麗な泳ぎをする。
上布が剥げることもなければ、シンカーが外れることもない。
さらに、安いエギには出せない強い波動を発生させてイカを誘う役割も持っている!
トラブルもないのでストレスを感じることもない!
単純に初釣行時と今回の釣行時の釣り場の違いが釣果の有無を分けたとも考えられるが、高いエギは安いエギにはない性能・役割を備えている。
高いエギは1m沈むのに何秒かかるかの目安表示があるので、アングラーにとって海中でのエギの状態がイメージしやすく非常に釣りやすい!
もちろん、安いエギでも釣れるが、
- イカに違和感を感じさせない自然な泳ぎ
- アングラーにとっての釣りやすさ
は高いエギの方が優れており、この差が釣果に影響を与えていることは間違いないだろう。
エギング初心者で安いエギで釣っているが、なかなか釣れない人は試しに高いエギを1つ買ってみて欲しい。
「エギを変えた途端に釣れた!」
ということもあるかもしれない。
「高いエギと安いエギで釣果に差が出るのか?」
については今後の釣行を通して検証していきたいと思う。