那覇一文字の新堤へと行って参りましたので釣行レポートを書きます!
尾長シーズンは過ぎてますが、まだ尾長グレがいるとの情報が入ったので尾長グレを求めての釣行!
0便で新堤へと渡りました!
結論から言うと厳しい状況の中、カツオ3kgオーバーゲット!
この記事の最後で釣行時の動画もあるので、ぜひご覧下さい!
天候
天気:晴れ
風向:北東のち東
風速:3m〜4m
波高:0.3m〜1.0m
潮:中潮
満潮:08:00、20:59
干潮:02:10、14:39
状況
潮の流れは右から左に速く流れている。
足元にマキエを撒くとエサ取りのオヤビッチャ登場。
エサ取りが多いと事前に聞いていたが、事前情報のとおりエサ取りが多い。
良型の魚は見えないので、手前に魚が見えるまでは遠投して回遊魚(カツオ、タマン、ヤマトナガイユー)を狙うことにする!
タックル
タックル紹介します。
今回は、回遊魚狙いの遠投フカセ用タックルと尾長グレ狙いのフカセタックルを組みました。
タックル1(遠投フカセ用)
竿:シマノ 極翔 2号
リール:シマノ レマーレ8000D
道糸:6号
ウキ:釣研 ギガント1号
ハリス:5号
針:がまかつ プロヒラマサ11号
仕掛けを遠投するので大きいウキをチョイス!
また、流れが速かったので重い仕掛けで狙った棚までしっかりサシエが届くようにウキの号数は1号をチョイス!
釣りを開始するとこの仕掛けでもどんどん流されたので、3Bのガン玉を追加!
回遊魚狙いなのでもっと大きい号数のハリスを使いたかったが、5号までしか持っていなかったので5号に!
回遊魚であれば針が大きくても食うのと、針掛かりしたらバラシたくなかったので、針は大きめのヒラマサ針を使用!
タックル2(フカセ用)
竿:シマノ ファイアブラッドオナガ2020 ゲイルバード
リール:シマノ テクニウムファイアブラッドC3000DXGS
道糸:4号
ウキ:ソルブレ ガジェット S G2
ハリス:3号
針:がまかつ 口元尾長6号
尾長グレ狙いのため2020年に7年ぶりにリニューアルした ファイアブラッドオナガを購入したので、さっそくデビュー戦!
前作のファイアブラッドオナガよりも自重が軽くなったとともに、エンドグリップがラバー素材で握りやすい形状となっている!
Newファイアブラッドオナガの使用感についてはこちら!
https://fukase-fishing-info.com/shimano-fireblood-onaga-2020-review-impression/
エサ
マルキュー:V9
マルキュー:爆寄せグレ
生オキアミ:3kg
ボイルオキアミ:500g
いつものマキエのブレンドに加えて、エサ取り対策と回遊魚狙いのためにボイルオキアミも使用。
釣り開始
06:00 釣り開始!
流れが右から左に流れているので、仕掛けを釣り座よりも右側に20mほど遠投。
流れに道糸が取られて仕掛けが馴染みにくい状況なので、丁寧なラインメンディングを心掛ける。
流れが早いのでかなりの速さで道糸が出て行く!
06:30
エサが落ちないが同じように仕掛けを流すこと数投目!
中層付近でバチバチ〜!
油断していて最初の走りで糸を出されてしまったが、落ち着いてベールを立ててアワセを入れてファイト開始!
シジャーが見えていたのでシジャーかと思ったが、シジャーとは違う走り!
魚は流れに逆らって走るので思ったよりも引かない。
極翔を思いっきり曲げ込む〜!
きむちぃ〜!
竿の粘りでグイグイ魚を寄せにかかる。
魚を手前まで寄せると海面にキラッと光る魚影!
スマガツオ!
しかも良いサイズ!
無事タモin!
ナイスサイズ!
続けてカツオを狙うもアタリがなくなったので手前でフカセ対象魚を狙うことに!
足元には50cmほどの那覇一文字名物激スレヒレーカーがいるがかけ切れない。
流れが早いのでマキエとサシエを綺麗に同調させることができない。
同調させたとしても仕掛けがマキエから外れてしまう。
仕掛けとマキエが同調させたいタナで合うようにマキエを撒くタイミングと仕掛けを投入するタイミングを調整する。
うまくマキエとサシエを同調させても、同調した時にヒレーカーが現れず苦戦。
メンバーは足元で40cm近いイスズミをゲットしている!
メンバーのイスズミを最後にフカセ対象魚が居なくなったので、またしても回遊狙いで遠投!
すると、中層付近でヒット!
浮いてきたのはグルクン!
その後は全くアタリなし。
船の迎えが来る17時まで残り40分となったところで尾長グレが2匹登場し中層でマキエを拾っている。
1匹は50cmオーバー!
船の迎えの時間まで残りわずかなので1投1投に集中する。
がしかし、尾長グレを掛けることはできず。
釣り終了のホイッスル。
釣果と釣行動画
スマガツオ 3.17kg