この記事ではシマノの『極翔』について評価やインプレを紹介します。
これまでシマノのbb-x special sz2の1.2号を使用していたのですが、
「沖縄のパワフルな魚の引きを受け取めるために、もう少しパワーの強い竿が欲しい!」
ということで、
白Bを手放して新たにシマノの極翔を購入したので、極翔の使用感について評価します!
あくまでも個人的な意見となりますが、こちらの評価が購入にあたっての参考となれば幸いです!
シマノ 極翔 評価
シマノの伝統的な胴調子でパワーのある竿として有名な竿が極翔です!
リールシートもパワーパームフィットシートCI4⁺で握りやすく、がたつきの恐れもないので強烈な引きをする魚とのやりとりでも安心!
デザイン
黒をベースに所々に情熱の赤が入ったデザインとなっております!
テクニウムとの相性も良くこのタックル組み合わせなら敵なし!
胴調子で魚の引きを受け止める
この竿を使用してまだ1か月ですが、デビュー戦でトカジャー43センチを逮捕!
さらに、トカジャー50センチクラスとファイトすることもありましたが、魚を掛けた瞬間、魚の走りを胴で受け止め、胴に乗ってからは粘り腰とパワーでじわじわと魚を浮かせるよう竿だなという印象!
トカジャーのようなファーストランが早い魚の引きも胴で受け、ハリスへの負担をいたわりながらジワジワと魚を弱らせて釣りあげる!
また、持ち重りもなく一日中振り続けていられます。
https://fukase-fishing-info.com/tokazya-50over-fight/
操作性を求めるならBB-X SPECIAL
極翔を使うまではbb-x special sz2を使用しておりましたが、操作性はbb-x special sz2のほうが上回りますね。
先調子のbb-x specialのほうがシャキッとしていて振りやすく、
ラインメンディングもしやすいです。
ただ、この竿にも白Bにはない良さがあるように思います。
その良さというものをこれから魚を釣り上げる中でさらに見つけ出していきたいと思います。
極翔についてまとめ
- 伝統的な胴調子の竿でパワーはシマノの磯竿の中でもトップクラス
- 魚の走りを胴で受け止めハリスへの負担軽減
- 尾長グレやトカジャーのようなファーストランの早い魚を狙う際にオススメの竿
https://fukase-fishing-info.com/shimano-2021-kyokusyo-review/