今回はフカセ釣りで使用しているシマノ製リールのテクニウムSUTブレーキタイプの個人的な感想を述べたいと思います。
目次
SUTブレーキについて
従来のリールは大きな魚を掛けて糸を出す時にハンドルが逆回転してしまうためハンドルの逆回転によるブレが生じていた。
このブレによる負荷が魚に違和感を与えるとともにスピーディーなやりとりを妨げていました。
しかーし!
このSUTブレーキタイプのリールは魚をかけて糸を出す際にハンドルの逆回転がないため、大きな魚にのっこまれた状態でもぶれなくスピーディーに態勢を整えることが可能に!
この革新的な機構により大物とのファイトの際に、従来よりもかなり釣り人にとって有利にやりとりができるようになったのではないでしょうか???
さらに、ベアリング数も16になり、ハンドル一回転の最大巻き上げ長さは98センチ!
今まで、ダイワのプレイソSHOCKを使用していたので仕掛けを回収する時にかなり巻き取りが速いと感じました。
競技で時間が限られている中での釣りにおいてはかなり強力な助っ人になることでしょう。
また、ハンドルの逆回転によるブレがないので急な魚の乗っ込みにもスムーズに糸を放出し体制を整えることが可能です。
※ただ、トカジャーのトップスピードには追い付けず何度もばらしています。
これは、リールの問題ではなく自身の腕ととトカジャーの異常なまでの速度が問題かもしれませんが。
とにもかくにも、持っていて損はしない優れものでポテンシャルを大いに秘めたリールであると思っています。
これからこのリールとともに伝説を作りあげていきたいです。