ハイサイ!
約3ヶ月ぶりに釣行して参りました!
丸沖釣り具の釣果情報や周りの釣りさ~情報によると
那覇一文字ではカツオが釣れ、その上、尾長グレも見えるとのこと!
ということで、那覇一文字への釣行を検討した。
がしかし、当日は土曜日+北風(北東)=満員状態が予想されたので、仕方なく別のポイントへ!
今回はまーさんむん(沖縄方言で美味しいもの)の回遊(カツオ)狙いで!
前夜入りし、午前7時に釣り開始。
釣り場状況
天気:曇り
潮:小潮
満潮:11:22,22:20
干潮:04:22,16:48
朝一は潮の流れは右から左へ!
風裏ポイントのため、風はほとんどなくウネリもなく釣りやすそうだ!
タックル
竿:シマノ極翔1.7号
リール:ダイワトーナメント2500番
道糸:サンライン3号
ウキ:釣研ツインフォースG2
ハリス:4号
ハリ:テクノグレ9号
マキエ:オキアミ、赤アミ、グレジャンボ
釣り開始
マキエを撒くも、足元に少しエサ取りがいるのみで良型は見えず。
しかも、釣り開始前から足元にサメが3匹ウロウロしている。
少し離れたポイントで釣りをしているメンバーの付近にもサメがいたので、計5匹はサメがいたと思います。
釣り開始前からやる気ダウン。
沖へ撒き餌を撒くも、表層に回遊魚の姿は見られない。
釣りをしていれば回遊してくるだろうと期待を込め、いざ一投目!
生命反応なし。
気を取り直して2投目!
潮が右→左へ流れるので、
仕掛けは釣り座から見て右側へ投入し、仕掛けが真ん中に流れて来た時に仕掛けが馴染んでいるよう意識!
1分ほど仕掛けを流したところでバチバチ~!
よそ見をしていて不意打ちを食らったので対応が遅れたが、アワセを入れる!
相手は強烈な引きで左の磯際に向かっている。
竿を立てて耐えるも、バラシ。
ハリスを4号から上げようかと思ったが、先ほどは不意打ちで対応が遅れたのでバラシたのだろうと、強気でハリスは先ほどと同じく4号!
その後も同じように流すと同じところでヒット!
がしかし、今度は合わせて数秒のやり取りの末、プツン。
ハリスを6号にあげるも喰いが落ちたので、再び4号に戻すもアタリはなし。
足元にマキエを撒くと、最初はエサ取りしかいなかったが、45センチほどのサンノジやイスズミが!
ターゲットを足元へ変更!
それに伴いハリスも2.5号へ変更!
グルクンやおじさんが釣れる!
数投目でサンノジを掛けるも、やり取りの途中で、ジョーズの襲撃。
サメに横取りさせる!
同じように魚を掛けては足元でサメに横取りさせる始末。
それでも辛抱強く釣りを続けていると、沖でヒット!
掛けた瞬間パワフルな引きを見せる!
これは回遊だ!
案の定足元に寄せると、ヤマトナガユー足元にサメがいないか確認し足元まで寄せる!
がしかし、足元まで寄せたところで、奴(サメ)が来た!
一度喰われかけるも何とか間一髪逃れる!
これはタモ入れしてる時間はないと思い、抜き上げる!
うりゃー!
ヤマトナガユー52cm
同じ時間にメンバーもナガユーを追加!
さらにメンバーがナガユーを掛けるも付近にサメがいたので、一度オープンベールにしてナガユーをサメから逃れさせる!
サメから逃れさせたところで、ゴリ巻きで寄せにかかるが、針外れ。
この時間が時合いだったようです。
それからはアタリが止まったので、足元にいる
- イスズミ(45cm)
- ニセラン(35センチ)
を狙う!
足元の底付近で魚を掛けるも、すぐにサメに横取りされる。
これでは釣りにならないと二人ともあきらめムードになったので、15時に釣り終了!
撤収!
まとめ
約3ヶ月ぶりの釣行!
これまで夏のエサ取りがたくさんいた中での釣りばっかりだったので、エサ釣りが少ない冬の釣りはやりやすかったです。
というのも、夏のフカセ釣りは、暑くて集中できない上に、本命とエサ取りを分離するためにたくさんのマキエを必要があったので腕が疲れたからです。
熱中症対策で水分もたくさん必要になり荷物もそれだけ重くなりますからね~。
1年ぶりの冬の釣りになりましたが、潮の流れは良くなく、終始、掛けた魚をサメに横取りさせる厳しい状況でした。
何とか二人とも狙っていた回遊(ナガユー)を釣りボウズは逃れたので赤点はギリギリ免れたのでは?
なお、釣ったナガユーは刺身にして美味しく頂きました。
次の釣行はチームでの釣り納め釣行になると思います。
今年の締めになりますので
爆釣祈願!