釣りにおいて、ハリスは魚が掛かる針の次に魚に近い近いところにあり、道糸以上に傷がつ危険性っが高い。
そのため、釣行時にはハリスの定期的なチェックを行わないとバラしも多くなってしまう!
以前には釣行時の道糸のチェック事項を述べたが、
httpss://fukase-fishing-info.com/line-check/
今回は釣行時のハリスをチェックする上でのチェック事項について述べていきます。
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ハリスのチェック事項
チモト部分
ハリスと針を結ぶチモト部分は魚が刺しエサを食べるときに針と一緒にチモトの部分もかじりそこに傷がついてしまう。
特に、フグがいる釣り場では傷が入る危険性が高く、時にはチモト部分からハリスを切ってしまうこともある。
そのため、仕掛けを投入・回収する際にはこのチモト部分は毎回念入りに確認すべきだ。
ガン玉部分
ガン玉がズレないようにと、ガン玉を強く挟むとハリスが押しつぶされてしまう。
その上、その強く挟んだガン玉の位置をずらすとそこにまた傷がついてしまう。
ガン玉は強く挟みすぎないように注意が必要だ!
ハリスへの負担を軽減するためゴム張りのガン玉も出ているのでそれを使うのもオススメ!
ハリスが白くなっていたら交換
ハリスを数時間使用していると、透明度が低下して白くなることがあるのでその場合は交換すべきだ。
強度が低下している可能性が高いうえ、魚の喰いも悪くなるだろう。
大型の魚を釣った時
大型の魚を釣ったときには、その魚とのやりとりで根ずれやハリスが強い力で引っ張られてダメージを受けているので、ハリスを交換すべきだ。
以上、釣行時におけるハリスのチェック事項でした。