【これ買えばOK】沖縄の打ち込み釣りのおすすめリール10選!

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今回は、沖縄でタマンやガーラを打ち込み釣りで狙う初心者~上級者まで全ての人におすすめしたい打ち込み釣り用のリールを紹介します!

おすすめリールをすぐに知りたい人はココ!

打ち込み釣りの竿選びに悩んでいる人や打ち込み釣りのリール選びで失敗したくない人はここで紹介するリールを買っとけばOKです!

この記事で紹介するリールは数万円する高価なリールもありますが、打ち込み釣り用のリールに必要な機能やパワーを十分に備えておりガーラ(和名:ロウニンアジ)などの大きな魚が掛かっても大丈夫!

安いリールを買ってしまうと何度も壊れて買い直すことがあって後悔します!

筆者も打ち込み釣りを初めたての頃はノーメーカーの安いリールを使用していましたが、

  • 巻き心地が悪い!
  • リールの巻き上げ力が弱いので大きな魚に引っ張られた時に糸が負けない!
  • すぐに壊れる!

といったことがあり、釣りをしている時にストレスを感じるとともに、魚を逃がすことも多かったので結局メーカー品の良いリールに買い替えました。

有名メーカーのリールは

  • 快適な巻き心地!
  • 魚の引きに負けない巻き上げパワー!
  • 耐久性!

が備わっていてストレスフリーで釣りをすることができます!

どうせ打ち込み釣りをやると決めたなら性能が良いリールを買って長く使う方が長期的にはお得です!

  • 打ち込み釣りのリールは快適な巻き心地魚の引きに負けないパワー耐久性に優れている有名メーカーのリールを買った方が良い!
  • 安くて性能が低いリールはバラシやトラブルのリスクも高い!
  • 有名メーカーのリールは値段が高くなるが、耐久性等を考慮すると安いリールを何度も買い替えるよりもお得!
この記事を書いた人

釣り歴20年以上
ウキフカセ釣り・打ち込み釣りの釣行がメイン
沖縄の釣り情報やおすすめ道具の情報を発信!
するするスルルーもたまにします!

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目次

打ち込み釣りのリールに必要な機能

具体的に打ち込み釣りにおすすめのリールを紹介する前に、打ち込み釣り用リールに求められる機能について説明します!

打ち込み釣りのリールに必要な機能

①糸巻量

打ち込み釣りでは、オモリを付けた仕掛けを遠投しますが、飛ばす人では100m近く飛ばす人もいます。

100m先で魚がHITした場合、100m+α(魚に走られても問題ない程度の糸巻量)の道糸が必要にります。

糸巻量が少ないと魚に糸を全て出されて魚を逃してしまいます。

また、打ち込み釣りでヒットする魚は引きが強い魚がたくさんいますので、ラインを切られないためにリールに巻く道糸も太いラインが必要になります!

そのため、打ち込み釣り用のリールには太い糸がたくさん巻ける糸巻量の多いリールが必要になります。

打ち込み釣りのリールはどれぐらいの糸巻量があれば良いの?

狙う魚によって道糸の糸巻量は変わりますが、最低でも10号のナイロンラインが150m巻けるだけの糸巻量は欲しいです。シマノとダイワのそれぞれのスピニングリールの番手で言うと10000番以上の番手になります。

道糸にPEラインを巻いてタマンを狙う場合はもう少し小さな番手のリールでも問題はありません。

ただし、その場合でもガーラなどのたくさん糸を出していく大物が掛かった時を想定すると番手が大きいリールに越したことはありません。

②巻き上げ力

打ち込み釣りでヒットする魚は引きが強いです!

ですから、魚の引きに負けないパワーを持った竿はもちろんのこと、リールも魚の引きに負けない巻き上げ力が必要。

また、打ち込み釣りの仕掛けは、海底に着底した状態なので掛かった魚は海底近くの岩場に入ろうと必死に逃げようとします。

上層~中層まで魚を浮かせて釣るウキフカセ釣りと違い、打ち込み釣りでは魚と魚が隠れるポイントとの距離が近いので、一気に魚を海底から引き離すだけの巻き上げ力があるリールが必要です!

打ち込み釣り用のリールに求められる機能は、

  1. 糸巻量
  2. 巻き上げ力

と説明しました。

これらの条件を満たすおすすめのリールを具体的に8つ紹介します。

スクロールできます
製品名画像価格
1.シマノ:アクティブキャスト 112001. アクティブキャスト 1120約0.7万円
2.シマノ:ブルズアイ 9100 or 9120約2.7万円
3.シマノ:ストラディックSW 14000XG約3万円
4.シマノ:ツインパワーSW 14000XG約5.8万円
5.シマノ:ステラSW 14000XG or 18000HG約10万円
6.ダイワ:クロスキャスト 600006.ダイワ クロスキャスト 6000約0.8万円
7.ダイワ:トーナメントISO 遠投 6000約5万円
8.ダイワ:BG SW 14000-H約1.8万円
9.ダイワ:ブラストLT 6000D約2.5万円
10.ダイワ:カルディアSW 14000-H約2.5万円

11.ダイワ:セルテートSW 14000XH or 18000-XH
約4.2万円
12.ダイワ:ソルティガ 14000 or 18000約10万円
画像をクリックすると該当するリールの説明に飛びます

シマノ アクティブキャスト 1120

投げ釣りや打ち込み釣りを楽しむための仕様を低価格で実現しコストパフォーマンスに優れたリール!

これから打ち込み釣りを始める初心者におすすめのリール!

価格は約7,000円!

筆者自身も打ち込み釣りを始めたばかりの時にこのリールを買い、今現在もタマンを狙いの時にメインでサブタックルのリールとして使用していますが、数年使ってもまだまだ現役で使えるリールです!

60cmオーバーのタマンや80cm近いアカナーを釣った実績もありますので、自信をもって入門者におすすめできるリール!

ラインナップは、

  • 1050番
  • 1060番
  • 1080番
  • 1100番
  • 1120番

の5つとなっております。

打ち込み釣りにおすすめ番手は1120番

最も糸巻量が多く、ナイロンラインの12号を200m巻けるほどのキャパがあり、大物が掛かって糸をたくさん出された場合も糸がなくなってバラすリスクが最も低くなるからです。

筆者自身も1120番を使用して75cmオーバーのアカナーを釣った実績があります。

シマノ ブルズアイ 9100 or 9120

ブリやヒラマサなど大型の青物をカゴ釣りで狙う用のリールですが、打ち込み釣りにもおすすめのリール!

価格は、約2.6万円~約3.3万円と入門者にはお高くなっています。

沖縄ではベテランの方でもこのリールを使っているのを良く見かけますし、実績も多いので打ち込み釣り中級者にはかなりおすすめ!

ラインナップの4つ。

  • 5050番
  • 5080番
  • 9100番
  • 9120番

おすすめは9100番 or 9120番

カゴ釣り用のリールなので、5050番と5080番では糸巻量が足りないです。

9100番と9120番であれば糸巻量が多く、魚の強烈な引きをしっかりと受け止めてくれます。

価格が2.5万円以上するだけあって、

  • 強靭で回転を限りなく滑らかにするギアシステム「X-SHIP」
  • スプールが最下点でも糸当たりせずスムーズに遠投できる「ワイドローター」
  • 遠投時のライン放出抵抗を軽減する「パラレルボディ」

など、シマノ先端テクノロジーが惜しみなく投入されています!

シマノ遠投リールのエントリーモデルであるアクティブキャストと比べると、圧倒的に巻き心地が軽く、耐久性も高い!

値段相応の細部へのこだわりがあります!

シマノ ストラディックSW 14000XG

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シマノ(SHIMANO)
¥24,500 (2024/11/21 16:39:26時点 Amazon調べ-詳細)
ストラディックSWの特徴
  • 上位機種に引けを取らないパワーとタフネス、防水性能を装備。
  • 軽くて滑らかな巻き心地でありながら、巻き上げ力がパワフルなリール。
  • 「Xタフドラグ」が搭載され、耐久性・放熱性・最大ドラグ力でスペックアップを実現し、大型魚とのファイトを視野に入れた仕様。

ショアジギング用の大型スピニングリールとして人気の高いストラディックSW!

青物、カツオ、シイラを狙う用のリールとして親しまれていますが、打ち込み釣りでももちろん使えます!

シマノ最高峰のスピニングリールのステラにしか搭載されていなかった「インフィニティドライブ」が搭載されたことにより、軽やかな巻き上げに加え、力強さをも実現!

軽い巻き上げながらもパワーがあるので、主導権を握りながらのファイトが可能!

価格は、約2.7万円

沖縄の打ち込み釣りで使用している人を見かけたことはありませんが、個人的に中級者にかなりオススメのリール!

ラインローラーへの水の侵入を防ぐ「Xプロテクト」により、耐久性もありますので長く使える信頼できるリールです。

ラインナップは、

  • 4000番(HG・XG)
  • 5000番(HG・XG)
  • 6000番(PG・HG・XG)
  • 8000番(PG・HG)
  • 10000番(HG)
  • 14000番(XG)

打ち込み釣りで使うなら14000番がおすすめです。

ナイロンラインなら10号が195m、PEラインなら6号が300m巻けますのでラインキャパシティも問題なし。

ちなみに、ストラディックSWはするするスルルー用のリールとしてもかなりオススメです!

実際にするするスルルーで使用したところ、非常に巻き心地が良く魚を掛けてからの巻取りパワーもあります!

シマノ ツインパワーSW 14000XG

ツインパワーSWの特徴
  • 暴力的な魚の引きにも耐える圧倒的なパワーを備える!
  • 大物と何度連続して戦っても衰えない耐久性を持つ!
  • Xプロテクトにより高い防水性能を実現!
  • XSHIPで巻上げの重さ解消!

2021年にモデルチェンジしたツインパワーはシマノ最高峰のスピニングリールである「ステラ」と並び打ち込み釣り上級者から非常に人気のあるリール!

2015年の旧モデルにはなかったステラSWと同じ構造のインフィニティドライブを搭載しており、リール巻き上げ時の抵抗が大幅に軽減!

出典:シマノHP

ステラSWと同様の巻き上げ性能、つまり巻き上げの軽さ、強さを持つ!

シマノのテスターの方が言うには「目をつぶって使ったらステラSWだと間違えます」とのこと。

ツインパワーSWはステラSWと遜色ないほどまでに高性能なリールに仕上がっています。

両者の違いを言うと、

  • ステラSWの方が巻き始めが軽くて滑らか!
  • ツインパワーSWはボディの一部が樹脂素材であるのに対し、ステラSWはボディ・ローターが剛性が高いアルミニウム素材でステラSWの方がより頑丈!

打ち込み釣りで大きな魚を掛けた時、通常のリールでは巻き取れない場面がありますが、糸を巻き取れずどんどん糸を出されてしまうと、いずれは糸が根に擦れてバラシのリスクが高まります。

そんな場面でも、ツインパワーSWなら負荷が掛かった状態でも圧倒的なパワーで糸を巻き取り、魚との距離を縮めバラシリスクを軽減できる!

走られているときにゴリ巻きして止めることは出来ませんが、魚が止まったり、頭が横、もしくは手前を向いたりしているときにゴリゴリ巻ける強さがある。

魚とやり取りする時は、通常、竿を立てた状態から竿を下ろしながらリールを巻きます。

その時に、力が入ると動かない(負けない)ことがありますが、ツインパワーSWではそれが軽減され、最初の巻きがすごく軽いのでそういったことがほとんどない。

また、耐久性が高いのでガーラなどの大型魚を掛けてリールを酷使してもそれに耐えるタフさで長く愛用できる!

さらに、2021年のモデルチェンジによってボディのみならずラインローラーにまでXプロテクトが搭載され海水の侵入を防ぐ強固な防水性能に!

シマノHP画像を加工

旧モデルに搭載されていなかったインフィニティドライブに加えて「サイレントドライブ」が搭載!

出典:シマノHP

部品間の微細なガタ、隙間、揺れを細部に至るまで徹底的に排除することで、滑らかな回転性能、静粛性を伴った巻きごこちを実現!

ステラSWと遜色ないほどに進化しているので、個人的にはステラSWよりもツインパワーSWを買う方がおすすめ。

というのも、両者の金額差が約2倍あるからです(ツインパワーSWは約5.8万円なのに対し、ステラSWは約10万円!)

ステラSW買うならツインパワーSWを2台買いますね~。

シマノ ステラSW 14000XG or 18000HG

ステラSWの特徴
  • 「耐久性」、「ドラグ性能」、「巻き上げパワー」、「剛性」、「防水性能」においてシマノ最上級!
  • XーRIGID GEARによりギアが肉厚になり、超大型魚とのフルドラグファイトも可能な強さ!
  • X-SHIELD、XーPROTECTによる強力な防水性能、耐久性!
  • 価格が10万円以上するので初心者には手が出しにくい。

言わずと知れたシマノの最高峰の技術を詰め込んだリールであるステラ!

ステラSWを実際に使用してみまず感じるのはとにかく巻き上げが軽くて滑らか!

大型のリールであるにも関わらず巻き上げがかなり軽いです!

初めてステラのリールを手にした人はまずこの巻き上げ軽さに度肝を抜かれます!

実際にステラを握った時の「何だこの軽さは!」という衝撃は今でも忘れられません。

魚の強烈な突っ込みで竿を立てるだけで精一杯で巻取りが難しい場面でも圧倒的なパワーで巻き取ることができます。

打ち込み釣りで釣れる魚は強烈なパワーを持つ上、魚体も大きいので、やり取りの時にかかる水圧も相当のものになります。

しかしながら、ステラのインフィニティドライブであれば軽い巻き上げなので、アングラーへの負担をかなり減らすことができます。

さらに潮が早い場所で魚が掛かっても、負荷を感じにくく非常に軽い巻き心地。

メーカーの紹介ページに「高負荷時でも積極的に巻き上げられるパワフルなリールへと進化した」と説明があるとおり、本当にパワーがあるリール。

他のリールでは釣れない魚もステラだったら釣れる!

そんな気がしてしまうほど信頼できるリールです。

ベアリングの耐久性は前モデルの10倍以上というから驚き!

高い水圧でも水の侵入を許さないので、過酷な環境でもラインローラー内部のベアリングが守られます。

シマノHP画像を加工

打ち込み釣りでは、海水を被ることはほとんどないが、長年使用していると必然的にリールに海水や雨水を被ってしまいます。

防水性能が低いリールで釣りをしている最中にラインローラーから異音が出てきたらリールが気になって釣りに集中できません。

以前のステラはベアリングが錆びてしまい定期的な交換が必要でした。

ベアリングが錆びると巻き取りがスムーズに行えず、ドラグの出も悪くなるのでラインブレイクなどのトラブルのもとになります。

ベアリングの耐久性が向上したことで、他のリールと比べるとより長く使えます。

安いリールを何度も買い替えるよりは高価ながらも高性能で長持ちするリールを買うほうが結局安上がりになります。

ラインナップは4000番~30000番までの15ラインナップ!

打ち込み釣り用としておすすめの番手は、14000番~18000番

ダイワ クロスキャスト 6000

カゴ釣りや打ち込み釣りで重要な「飛距離」にこだわったエントリーモデルのリールです。

価格は約9,000円

シマノのアクティブキャスト同様、コストパフォマンスに優れた初心者におすすめのリール!

エアローターにより大幅な軽量化が実現!

シマノのアクティブキャストよりもクロスキャストの方が僅かに軽くなっています!

筆者自信も実際にタマン狙いでこのリールを使用していますが、タマンなら余裕で釣れるほどのパワーがあります。

ラインナップは、

  • 4000番
  • 4500番
  • 5000番
  • 5500番
  • 6000番

の5つとなっております。

打ち込み釣りにおすすめ番手は6000番

最も糸巻量が多く、ナイロンラインの12号を200m巻けるほどのキャパがあり、大物が掛かって糸をたくさん出された場合も糸がなくなってバラすリスクが最も低くなるからです。

筆者自身も6000番を使用してます。

ダイワ トーナメントISO 遠投 6000

ダイワの大型遠投リールの最高峰!

カゴ釣り用のリールですが、打ち込み釣りでも不便なく使えます!

防水・防塵テクノロジー「マグシールド」搭載!

ラインローラー部にも待望の「マグシールドボールベアリング」を採用し、耐久性を大幅に向上!

軽快な巻き心地を実現するZAIONボディで、高レベルの耐久性と操作性を実現!

大型遠投リールとしては初搭載の「ATD(オートマチックドラグシステム)」は、よりスムーズな滑り出しにて急な大物にも対応!

これまでダイワのクロスキャストを使用していたが、トーナメントISO 遠投は全く別物でとても軽いので操作のスムーズさはもちろん、回転時のバランスがとても良いので長時間繰り返しの使用でも手首が疲れない!

ラインナップは4つ!

  • 4500遠投
  • 5000遠投
  • 5500遠投
  • 6000遠投

打ち込み釣りでは糸巻き量が多い「6000遠投」がおすすめ!

ダイワの大型遠投リールの最高峰なので性能には文句ないが、価格が5万円と決して安くない。

打ち込み釣り用として買うなら「トーナメントISO 遠投」よりも1万円ほど奮発して後ほど紹介する「セルテートSW」を買うことをおすすめする!

簡単に理由を説明すると、セルテートSWの方がドラグ力が強くパワーがあるので想定外の大物がヒットしても対応できるからだ!

ダイワ BG SW 14000-H

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ダイワ(DAIWA)
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2023年に発売されたダイワ BG SWはフルメタル(AL製)ボディを採用した剛性が高いリールです。

フルメタル(AL製)ボディにねじ込みハンドル式の大口径タフデジギアを搭載しパワフルな巻き上げを実現しています。

価格は約1.8万円!

巻き始めは若干重いと感じましたが、比較的スムーズに巻けます。ソルティガやセルテートなどのハイエンドクラスのリールと比べるとさすがに巻き心地は劣りますが、値段を考えると十分な性能でしょう。

ダイワのリールといえば防水システムにマグシールドが採用されているイメージが強いですが、BG SWには非採用となっています。

マグシールドがないと防水性が心配になるところですが、BG SWを使用している知人によれば、「1年間使用したが、現時点で錆はなく全く問題なく使用できている」とのこと。

従って、マグシールドが搭載されていないからといってすぐに錆びるということはなさそうです。

ダイワ ブラストLT 6000D

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ボディ、スプール、ハンドルといった細部までの徹底した軽量化で衝撃の軽さ!

軽いだけでなくリールの心臓部となるギア、そしてそれを包み込むボディはタフで耐久性が高い!

ちなみに、名前のLTはLIGHT(軽い)でTOUGH(強い)という意味です。

10㎏以上の青物の引きでも力負けしないパワーがあり、また、これまで使ってきて今のところトラブルは無し!

やり取り中は少々強引に巻いてもボディーにガタつき無くドラグも程良く効いていいてくれる。

この価格のクオリティーとは思えないほどにコストパフォマンスに優れたリールで満足しています。

金銭的に少し余裕のある打ち込み釣り初心者はエントリーリールとしてブラストの「6000D-H」をおすすめします!

決して後悔はしません!

ダイワ カルディアSW 14000-H

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ダイワ(DAIWA)
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カルディアSWの特徴
  • アルミ合金製モノコックボディで十分な剛性と強度を持っている。
  • 大口径タフデジギアが採用され、滑らかで力強い巻き上げを実現しています。
  • マグシールドが搭載され、防水性能が高く潮を被る状況下でも安心して使用できす。

ダイワの「カルディアSW」は、2022年に登場したスピニングリールで、オフショアのジギングやキャスティングからショアジギング・ショアプラッギングまで幅広い釣りスタイルに対応しているリールですが、打ち込み釣りにもおすすめのリールです。

カルディアSWは、ソルティガ、セルテートSWに次ぐ、ダイワの第三の大型スピニングリールです。シマノで言うところのストラディックSWに相当するリールになります。

パワーと操作性も申し分なく、ドラグも滑り出しが良くてクオリティが高いです。耐久性も高く、コストパフォーマンスに優れたリールと言えます。

実売価格は3万円前後で、上位機種のセルテートSW(約6.8万円)と比べると購入しやすい価格になっています。

最大ドラグ力も15kgあるので大物が掛かってもしっかりと対応してくれます。

従来スピニングリールは、ボディとボディカバーでドライブギアの両端を支持し、それを数箇所のスクリューで固定する方式が一般的だった。この構造から、更なる精度と剛性の向上を目指し、ボディカバーを廃し、ボディに直接高精度のプレートをネジ込むことで固定したのがモノコックボディ。これによりギアの支持精度が高まり、また剛性・気密性も向上。

22CALDIA SWはデジギアIIをさらに進化させ、滑らかな回転がより長く続く「タフデジギア」を採用。不意の力が掛かることによって引き起こされる噛み合わせへの影響まで緻密に計算に入れた設計思想。高強度に仕上げた理想のギアを実現。限りなくノイズレスな回転を実現し、釣り人の繊細な指先の感覚に正確に応える。

ボディとローターの隙間に磁性を持つオイルの壁を作ることで海水や埃などの侵入をシャットアウトする防水構造の「マグシールド」。ボディとローターが無接点だから軽く滑らかな回転はそのままに、初期の回転性能を長期間維持します。

ダイワ セルテートSW 14000-XH or 18000-XH

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ダイワ(DAIWA)
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セルテートSWの特徴
  • モノコックボディで剛性と強度を両立。
  • 大径かつ肉厚なG1ジュラルミンギアが強力な巻き上げパワーを実現。
  • タフエアベールの採用により、キャスト時のベール戻りを防止。

2021年に発売されたキャタリナの後継機に位置付けられる「セルテートSW」はフラッグシップモデルのソルティガには迫る性能を持っているリールです。

シマノで言うところのツインパワーSWと同ランクの機種。

ジギング用のリールですが、もちろん打ち込み釣りにもおすすめ!

巻き性能や耐久性は、ほぼソルティガと同性能でありながらソルティガに比べ軽いのが特徴。

実際に手に取って見たが本当に軽い!

基本構造はほぼ20ソルティガで、大きな違いはローターがアルミでなくザイオン素材である点。

ザイオンローターは15ソルティガにも採用されていて、巻きの初動&重量が軽いのが特徴。

耐久性にも問題なく14000番を使ったメーカーのテストでは10kgのヒラマサをゴリ巻きしてもギアにダメージはなし。

18000番であれば大型のGT、ヒラマサ、マグロ狙いにも対応。

細かい点ですが、ベールがガチッとしっかり開いてくれるので安心感があります!

というのも、性能が低いリールだとベール軽く中途半端な開きになってしまい仕掛けをキャストした時にベールが戻ってしまい、ロッドの破損や高切れに繋がることがあるからです。

ベールにロック機能が付いているので、ハンドルを回してもベールが閉じないようにもなっています!

ラインナップは、6つ!

  • 8000-P
  • 8000-H
  • 10000-P
  • 10000-H
  • 14000-XH
  • 18000-XH

打ち込み釣りではガーラにも十分対応できる14000-XH」か「18000-H」がおすすめ!

ダイワ ソルティガ 14000 or 18000

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ソルティガの特徴
  • モノコックボディによりギアサイズが肉厚かつ大型化し、耐久性、パワー、回転性が大幅に向上。
  • アルミローターの恩恵でたわみ剛性もアップ。
  • LC-ABSスプール採用しスムーズなライン放出でトラブルレスなキャスティングを実現。

ダイワのスピニングリールのフラッグシップモデルの「ソルティガ」! 2020年、SALTIGAに求められる圧倒的な強さと耐久性を備えてモデルチェンジ。

モノコックボディにより、ギアを大型化・肉厚化できたことで、ギアの強度が大幅にアップ!

強靭なモノコックボディ、放熱性・耐久性に優れたドラグ、スムーズでトルクのある巻き取り性能、ストレスフリーのキャスティング性能を備えた最強のスピニングリール!

ねじれやたわみに強いモノコックボディとの相乗効果で、15ソルティガと比較し、2倍以上の耐久性を実現!

実際にリールを手にとってまず感じたのが、15モデルと比較して、圧倒的に滑らかになったリールの巻き心地。

滑らかでシルキーな巻き心地に!

ゴリ巻き時のパワーも向上し、圧倒的なパワーでモンスター級の魚と対峙することが可能に!

LC-ABS(ロングキャストABS)スプールが搭載され、トラブルなく飛距離がUPしています!

ラインナップは、9つ!

  • 8000-P
  • 8000-H
  • 10000-P
  • 10000-H
  • 14000-P
  • 14000-XH
  • 18000-P
  • 18000-H
  • 20000-H

打ち込み釣りには14000番~18000番が適していると思います。

15ソルティガからリールの番手の体系が変わっているので注意!

まとめ

この記事では沖縄でタマンやガーラを狙う初心者~上級者まで全ての人におすすめしたい打ち込み釣りの竿・ロッドを7本紹介しました!

初心者~上級者まで全ての人におすすめしたい打ち込み釣り用のリールを紹介!

この記事で紹介するリールは数万円する高価なリールもありましたが、打ち込み釣り用のリールに必要な機能やパワーを十分に備えておりガーラ(和名:ロウニンアジ)などの大きな魚が掛かっても大丈夫!

ここで紹介したリールは

  • 快適な巻き心地!
  • 魚の引きに負けない巻き上げパワー!
  • 耐久性!

が備わっていてストレスフリーで釣りをすることができる!

正直言って、どうせ打ち込み釣りをやると決めたなら性能が良いリールを買って長く使う方が長期的にはお得!

打ち込み釣りのリール選びに悩んでいる人は、この記事で紹介した竿の中から選んでみてはいかがでしょうか?

  • 打ち込み釣りのリールは快適な巻き心地魚の引きに負けないパワー耐久性に優れている有名メーカーのリールを買った方が良い!
  • 安くて性能が低いリールはバラシやトラブルのリスクも高い!
  • 有名メーカーのリールは値段が高くなるが、耐久性等を考慮すると安いリールを何度も買い替えるよりもお得!

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