前回のゴールデンウイーク釣行(打ち込み編)に引き続き今回はゴールデンウイーク釣行(フカセ編)です。
https://fukase-fishing-info.com/300428-golden-week-uchikomi/
状況
天気:晴れ
風:北東3m
潮:中潮
満潮:06:03、18:30
干潮:12:21
タックル
【タックル1(メイン)】
竿:シマノ 極翔1.7号
リール:シマノ ハイパーフォースC3000DXXG
道糸:サンライン テクニシャン4号
ウキ:釣研 ツインフォース1号
ハリス:サンライン ブラックストリーム3号
針:がまかつ テクノグレ8号
【タックル2(大物)】
竿:がまかつ アテンダーⅡ2.5号50
リール:ダイワ トーナメント3000h
道糸:サンライン テクニシャン6号
ウキ:釣研 ツインフォース1号
ハリス:サンライン ブラックストリーム5号
針:がまかつ テクノグレ9号
風が強い上に潮の流れも速かったので、2段ウキを付けて仕掛けを馴染ませることを最優先にした。
また、ハリスの真ん中にガン玉(G7)を打ち仕掛けが馴染めばジワリジワリとウキがシモっていく浮力設定に!
釣り開始
マキエを撒くと夏の海になってきたのか、オヤビッチャ、チョウチョウウオなどのエサ取り軍団登場。
しかも、このエサ取りが10m沖まで出ていく。
これは手強い。
良型の魚の姿は確認できず。
数投仕掛けを投入するも、案の定エサ取りにすぐにやられる。
エサ取りを足元ではなく中距離の位置に集め、仕掛けは足元に投入!
これを繰り返していると中層付近でヒット!
がしかし、瞬殺。
すぐに大物タックルを握るもハリスが5号と太いためか、エサ取りにさえ見切られる。
仕方なく再度メインタックルにハリス3号で挑むも、 喰いが悪くアタリがないのでハリスを2.5号に落とす。
中層にはトカジャー(40~45センチ)や チヌマン(50クラス) がマキエを拾っている。
付けていたガン玉を外しトカジャーがいるタナに合わせてウキを浮かせて半誘導で狙うもエサ取りにエサを取られ、なかなか喰わせ切れない。
足元に見えている魚を諦め、遠投をすることに!
すると、中層付近でグルクンがヒット!
打ち込みのエサを確保!
引き続き遠投してグルクンを狙っていると、ウキがマッハで沈む!
明らかにグルクンのアタリとは違う!
アワセを入れると魚は手前のテトラに向かってダッシュ!
一度根に入られるも少しテンションを掛けているとすぐに出てきたので、浮かせに掛かるも、、、、
プツン。
バラシ。
それからもアタリはあるが釣れるのは小型イラブチャーやイスズミ。
その後はアタリが途絶えたので、お昼から爆睡。(笑)
15時頃に目を覚まし再び釣り開始!
さっきよりも魚の活性が上がってきており、風も弱まっている!
これは期待できる!
足元を狙うためウキをソルブレのヴァージ(0α)に変更!
すると数投目でヒット!
掛けた瞬間、少し弱めに設定していたドラグからジリジリと糸が出る!
竿を立てながらドラグを閉めファイト開始!
するも竿を立てるのに精一杯でリールを巻くことができずに耐えるが、数秒耐えたところでフワッ。
バラシ。
その後も何度かバラシ。
夕まずめになりエサ取りの姿も良型の魚の姿も見えなくなるがマキエが余っていたので粘っていると、ヒット!
いい引きをするが難なく浮いてきたのガラサーミーバイ!
そして、ガラサーを浮かしに掛かっている時に下からアーラミーバイがガラサーを狙って浮上!
推定15キロ!
一気にガラサーをぶり抜き、すんでのところでアーラにガラサーを奪われるのを回避!
ガラサーミーバイ!
サイズは30センチほどですが、やはりガラサーは引きが強い!
続けてラスト一投!
またしても、中層付近でヒット!
これもいい引きをする!
もしかしてまたしてもガラサー?
と期待してやり取りしているとまたもやアーラミーバイが浮上!
今度は魚を浮かせる前にアーラミーバイに横取りされ瞬殺。
すぐにスカリに入れていたイスズミを取り出し、打ち込み竿のエサにして垂らすもアーラは出てこず。
狙っていない時や別の釣りをしている時に大物が出てくることって多々ありますよね。
そして、それを狙おうとするとすぐにいなくなる。
魚は釣り人のオーラを感じているのでしょうか?
という感じで撃沈となったゴールデンウイーク釣行でした。
フカセ釣果
ガラサーの刺身は初めて食べましたが絶品でした!