フカセ釣りをしている中で、足元にはエサ取りが多いため本命を狙う際には遠投することが多い!
そのため、足元にエサ取り用のマキエを撒き、沖に本命用のマキエを撒く遠近打ち分けをして、沖に仕掛けを投入するのが主流であると思う。
がしかし、際にはエサ取りに混じって以外な大物が潜んでいることもある。
遠投ばかりして大物が潜む磯際を見逃さないように、常に足元の状況にも目を凝らして観察することが大切だ!
どんな時に足元に大物が潜んでいることが多いのか?
がしかし、常に足元に大物が潜んでいるわけではない。
足元にはエサ取りしかいない場合がほとんどである。
というのも、エサ取りの小さな魚にとっては、磯際は大きな魚から身を隠すための恰好の場所だからだ。
では、どんな時に足元に大物が潜んでいるのだろうか?
1.朝イチ
朝イチはまだマキエが効いていないためエサ取りも散らばっている。
そのため、際に潜む大型魚を狙いやすく、また朝イチでマキエが効いていないなので簡単に食わせることができるかもしれない。
例えば、那覇一文字の際にいるイスズミなど!
水族館などでフカセ対象魚の魚を観察していると大物も磯に張り付いているのが観察できる!
その際に注意しないといけないのはマキエを撒きすぎないことだ!
一気にマキエを撒いてしまうとせっかく散らばっているエサ取りがすぐに匂いを嗅ぎつけやってきてしまう。
実際、つい最近の那覇一文字0.5番釣行では朝イチの3投目でハリス3号を切っていく大物が掛かった。
ドラグの閉め忘れのためバラシたのだが。。。
httpss://fukase-fishing-info.com/naha-ichimonzi-number-0-5/
2.エサ取りが急に散った時
さっきまで磯際でマキエを拾っていたエサ取りが急に散った時 はチャンス!
大型の魚が出現したサインかもしれない!
エサ取り対策のための足元マキエは、エサ取りを沖に行かせないようにするだけでなく、このようにエサ取りの動きを観察するためでもある!
本命だけでなくエサ取りの動きにも注視するべきだ!
遠投した方が大きな魚が釣れるイメージがありますが、
「灯台もと暗し」
ということわざがあるように見落としがちな足元の際には思わぬ大物が潜んでいるかもしれないですよ!