釣行記 PR

2021年 初釣り

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どうも、琉球釣遊会(@oki_fukase)です。

一泊二日の2021年チーム初釣りに行って参りました!

フカセ釣りでは40オーバーのアーガイやグルクンなどまずまずの釣果!

また、打ち込みでは40号のハリスを瞬殺される事件などもあり初釣りを楽しめました!

と言うことで、2021年初釣りの釣行を振り返ります。

状況

 

北風が強めに吹いていたが、釣りはできる状況。

気温が低いというのもあるが、風で体温が奪われかなり寒かったです。

南国の沖縄とは言え、北風が強く吹く冬場の釣りではGORE-TEXの防寒着が欠かせません!

以前は安物の防寒具を着ていましたが、やはり釣りに適した防寒具がおすすめです。

防寒対策を怠ると釣り人の体力が奪われ、集中力が低下しパフォーマンスが悪化することにもなりかねません。

シマノ・ダイワ・がまかつなどの各メーカーからカッコ良いでデザインの防寒着が出ているので、まだ持っていない方は購入をおすすめします!

暖かいだけでなく、風を通さない作りになっていますので体温が奪われるのを防いでくれ快適な釣りを提供してくれます!

泊まり込みの釣りでは必需品です!

これがないと凍死します。笑

また、デザインもカッコ良いものがたくさんあります!

 

フカセ釣り

一泊二日の初日は打ち込み釣りのエサ確保も兼ねてまずフカセ釣り!

40cmクラスのトカジャーやアーガイが釣れるポイントなので、そいつらを狙いつつ打ち込みのエサとなるグルクンやオジサン狙い!

タックルとエサを紹介した上で、フカセ釣りの状況を紹介していきます。

 

タックル

横風が吹いて仕掛けを入れにくく、また、マキエを撒いてもエサ取り以外の魚が浮いてこなかったので、中層~底付近狙いで仕掛けを組んだ。

ロッド:シマノ ファイアブラッドオナガゲイルバード

リール:シマノ テクニウムC3000DXG

道 糸:ゴーセン2.5号

ウ キ:釣研 ツインフォースタナ 3B

ハリス:シーガーグランドマックス2.5号

 針 :剣華グレX8号

ハリスの真ん中より少し針側にBのガン玉を1つ打った。

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エサ

  • 生オキアミブロック 1.5kg
  • ボイルオキアミ 1.5kg
  • マルキュー磯マダイホワイトⅡ
  • 超遠投グレ

当初は遠投フカセでタマン狙いだったが、強い向かい風の上に潮が流れない状況のため、遠投フカセ用マキエで足元を狙い釣りをすることに。

足元狙いにしては沈下速度が早めな配合になっております。

魚が浮いておらず、完全同調が求められるようなシビアな釣りではないのでそこまで気にしませんでした。

今回始めてマルキューの磯マダイホワイトⅡを使用しましたが、拡散性が高くまた遠投も効くのでかなりおすすめのマキエです!

マキエの粉も真っ白なので視認性抜群で潮の流れも確認しやすいです。

 

 

 

フカセ釣り開始

マキエを撒くと足元の中層〜下層にエサ取りやトカジャー(40cmオーバー)を確認。

しばらくマキエを撒いても良型の魚は浮いてこないが、底付近には何かいるだろうと思い、下層~底付近に狙いを定める。

サシエとマキエも下層~底で同調するイメージで釣るようにした!

 

  1. 潮が左から右に流れるので右の潮下にエサ取り用のマキエを撒く。
  2. 仕掛けを入れる潮上に本命用のマキエを撒く。
  3. エサ取りが本命用のマキエの所に行かない用、再びエサ取り用のマキエを撒く。
  4. 仕掛けを投入。

 

ウキ止めまで仕掛けが馴染みジワリジワリとウキが沈んでいく。

中層付近でゆっくりと沈んでいたウキが一気に消し込む!

何と一投目でヒット!

まさかの2021年一投目でのヒットに慌ててしまい、ベールをすぐに立てられず巻取りが遅れる。

魚は既に右側に走っている!

隣で釣りをしているメンバーの仕掛けに絡まりそうになるが、竿を立てて急いで糸を巻取り魚の頭をこちらに向ける!

足元の根に入ろうとするが、竿はパワーのあるファイアブラッドオナガなのですぐに浮いてきた!

アーガイ!

 

 

40cmオーバー!

それにしてもファイアブラッドオナガかなりパワーあります!

40cmクラスの魚ならほとんど竿を曲げなくても浮いてきます。

隣で見ていたメンバーは、竿のしなりを見て、掛かった魚は大きくないだろうと思っていたみたいですが、40cmオーバーのアーガイだったのでかなり驚いていました。

 

その後はオジサンやヤマトビーなどが釣れる!

メンバーも良型のオンレーやヒメアイゴなどを釣っている。

大きなアタリがなく沈黙が続いていたが、隣のメンバーの所からバチバチ~!

強烈な引ったくり音が少し離れた所まで聞こえて来る!

掛けた瞬間ファイアブラッドオナガ1.5号が大きな弧を描く!

丁寧なやり取りで浮かせにかかるが魚は左側の根にダッシュ!

次の瞬間、フワッ、、、

 

バラシ。

 

これはデカイ奴がいるとメンバーのやる気スイッチON!

ハリス2.5号では獲れないと思いハリスを6号へと一気に上げる!

底付近で掛けたようなので底付近を狙う!

 

仕掛けを投入し底付近で糸を張って待っていると、、、

竿先がわずかに引っ張られたので合わせを入れると、魚はダッシュ!

ハリス6号瞬殺。

気を取り直してハリスを8号に上げて挑むが狙っていた魚はいなくなったのか、アタリがなくなりフカセ釣りは試合終了!

 

打ち込み釣り

18:00から暗くなり始めたのでフカセ釣りを終了し打ち込み釣りの準備に取り掛かる!

日中のフカセ釣りでオジサンやヤマトビーなどの打ち込み釣りの良いエサが釣れたので期待大で準備もワクワク!

竿は合計6本!

その内2本はテトラに潜むミーバイ狙いで垂らし釣りに!

 

打ち込み釣り タックル

6本全て以下と同じようなタックルを組んだ!

ただし、オジサン1匹掛けの垂らし釣り仕掛けはハリスの代わりにワイヤーを使用して針はクエ針を使用。

ロッド:ダイワ ガーラモンスター

リール:シマノ ツインパワーSW10000PG

道 糸:PE6号

リーダー:30号

ハリス:40号

 針 :がまかつ タマンスペシャル24号

エ サ:オジサン1匹掛け、サンマ1匹掛け、シジャー切り身

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打ち込み釣り開始

19:00 打ち込み開始。

6本の仕掛けを投入して休憩していると、開始早々、オジサンを泳がせていた竿が曲がっている!

急いで竿のもとへダッシュしフッキングするも既に魚は根に入っている模様。

生命反応が感じられないので糸を強く引っ張るとフワッと軽くなる。

回収するとオジサン無傷。笑

どうやらオジサンが根に入っていた模様。

気を取り直して垂らし釣りのタナを少し浅くしてオジサンが根に入らないようにする。

 

19:50 約40m遠投したサンマ1匹掛けの竿が鈴の音も立てることなく一気にお辞儀!

たまたま離れた所から竿を見ていたメンバーが叫ぶ!

メンバーみんなで竿のもとへ駆け寄りフッキング!

がしかし、瞬殺

ハリス40号でしたが、アワセが遅れたため竿に乗る前に切られた。

その後はエサ取りらしき小さなアタリはあるものの、なかなか乗らない。

結局、朝まで大きなアタリはなく打ち込み終了。

 

まとめ

1泊2日の2021年初釣りは何とかフカセ釣りで40cmオーバーのアーガイを釣ることができたのでまずまずと言って良いでしょう。

釣り場の状況は寒くなって水温が低下しているので、魚がエサを拾うタナが少し深くなっている感じがしました。

実際アーガイを釣ったのも中層~下層ですし、メンバー全員のバラシは全て底付近で魚を掛けた時でした!

釣果とは別に今回の釣行で感じた点をお話しすると、シマノのファイアブラッドオナガの竿のパワーについて!

以前もこの竿で40cmオーバーのアーガイを釣っていますが、前回同様、今回のアーガイも竿をほとんど曲げることなく、竿を立てているだけで魚が浮いてきました!

ゲイルバード(1.7号相当)を使用していますが、適合ハリスが1.5号~5号となっているので、太いハリスを使って大物を狙う釣りはもちろんのこと、胴で魚の走りを受け止めてくれるので、比較的細いハリスを使用した釣りでも使えます!

胴調子で比較的自重があるので「BB-X スペシャル SZIII」などに比べると操作性は劣るものの、竿のパワーがあり魚を掛けてから竿を立てているだけで魚の体力を奪うことができるので、やり取りが非常に楽です!

オナガ用ロッドですが、強烈な引きをする沖縄の魚を釣るのにも適したおすすめの竿です。

以上、長々となりましたが2021年初釣りの釣行記でした。

予告

シーランドの福袋を買って大人気のあの竿を手に入れることができたので、次回のブログ記事で紹介します!

お楽しみに~!