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フカセ編 チヌマン50アップ?

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 報告が遅くなってしまいましたが、前回の打ち込み編に続き今回はフカセ編! 

 メンバー2名での釣行! 

 状況 

 【天気】:曇りのち晴れ 

 【風】:北東4~5m 

 【潮】:小潮 

 【満潮】:01:24、12:22 

 【干潮】:06:27、20:06 

 タックル紹介 

 竿:がまかつ アテンダーⅡ2.5号 

 リール:ダイワトーナメントイソ 

 道糸:サンライン テクニシャン 2.5号 

 ウキ:サイトプロG5 

 ハリス:ブラックストリーム3号 

 ハリ:テクノグレ7号 

 マキエ:V9、生オキアミ3キロ、ボイルオキアミ1.5キロ 

 ハリスと道糸の直結部(ハリス側)にG5のガン玉(仕掛けをすぐに馴染ませる用)を打ち、1ヒロ半取ったハリスの真ん中にG8(サシエ沈下用)のガン玉を一つ打つ! 

 釣り開始 

 マキエを撒くとエサ取りのオヤビッチャやチョウチョウウオが登場。 

 始めはエサ取りしかいなかったが、マキエを撒き続けているとエサ取りに混じり35センチほどのアーガイやイスズミが登場! 

 早速仕掛けを入れるもエサ取りにすぐにやられる。 

 足元にエサ取り用のマキエを撒き、遠目に仕掛けを投入し、足元に引き寄せながら仕掛けを馴染ませてエサ取りの下にいる良型を狙う! 

 すると数投目でヒット! 

 掛けた瞬間ベールを返されるがベールを戻しすぐに応戦! 

 タックルが強めなのと、ベールを戻されて対応の遅れがあったので少し強引にやり取りをし、すぐに浮いてきたのは40センチないぐらいのイスズミ。 

 がしかし、浮かせにかかったところで針外れ。 

 その後、隣で釣りをしていたメンバーにヒット! 

 BB-XスペシャルSZⅡ2号がいい曲がりをしている!  

 がしかし、白Bの相手ではないようだ! 

 「あまり引かないが重い!」 

 慎重なやり取りの末、浮いてきたのは、、、 

 チヌマン!  

 気になるサイズは50アップ!  

 (ピロピロ含む。) 

 

 後に続けと集中! 

 中層~下層にトカジャーが数匹! 

 エサ取りの分離や仕掛けを投入するタイミングに気を使いトカジャーに狙いを絞る! 

 マキエを撒いてトカジャーがエサを拾いに来る向きなど細かいところまで観察する! 

 仕掛けをマキエの沈下速度と同じ速度でジワリと沈めていると底付近でバチバチ~! 

 魚は左のテトラに向かってBダッシュ! 

 底付近で掛けたので糸を出さずに竿で耐えるも瞬殺。 

 バラシ。  

 その後も掛けた瞬間殺人的な走りをするトカジャーらしき魚が何度かヒットするもバラシまくり。 

 40~45センチのトカジャーに混じり、黒紫色の50オーバーのトカジャー1匹(トカジャーは50オーバーになると体の色が紫~黒っぽくなる。)と60センチ近いチヌマンが確認できたのでハリスを3号から3.5号に上げる! 

 ハリスの号数を3.5号に上げてすぐに掛けるもバラシ。  

 同じようなバラシが計6回。 

 バラシ無能。  

 その後大きなアタリはなくなり、釣れるのはこんなやつばかり。 

 対するAKはチヌマンを釣ってからも40センチ近いトカジャーやイスズミなどフカセ対象魚をコンスタントに釣っている! 

 午後4時頃の夕まづめにトカジャーが喰ってくることを期待するもハリスを2号に落としても掛けることができず。 

 これにて釣り終了。 

 全体釣果!  

 反省点 

 底付近でヒットすることが多かったため、掛けてから根のテトラに入られることを危惧してドラグをキツキツに閉めていたのが今回の敗因だろうか。 

 また、仕掛けを沈めていたので、どうしても魚より後手に回り飲まれて切れていることがあった。 

 ドラグ設定、早アワセでの対応、飲まれにくい針を使用するなど課題が盛りだくさんで収穫のある釣行(魚の収穫はないが。)であったので今回の反省を今後の釣行に活かしていきたい。